輸血と霊視

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占い
皆さんんは『オール・ユー・ニード・イズ・キル』というトムクルーズ主演の2014年の映画をご存じでしょうか。

宇宙から来た侵略者(ギタイ)に対して主人公が偶然、死んだら過去に戻れるループ能力を手に入れ、何回も過去に戻る事を繰り返すうちに戦闘能力がアップして敵を倒す話。
元々は日本のライトノベルが原作だが、とても面白い映画だった。
ここで主人公は『輸血されると特殊能力が失われる』という描写があった。

実はこのシーン、私にはとても重要な意味があるかもしれないと危機感を持ったことがあったのです。

血液が変化すると体質が変わり能力が失われる。

当時私は腎臓が悪く人工透析予備軍だった。
数年のうちに透析になると宣言されていた。
そんな中でもココナラでは霊視で占い鑑定を続けていた。
ある日、超絶気分が悪くなり奥さんに救急車を呼んでくれと頼んだ。
救急車呼ぼうか…と迷うことなくこれはヤバいと実感したから。
病院での診断は肺炎。
抗生剤の点滴で回復したがその後病院からすぐ来院してください、緊急透析します。
と言われた。
2019年の春。
ついに来たか…。
透析導入で1カ月入院。
が…入院中は普通に霊視鑑定しココナラは続けた。
透析導入での1カ月入院時は透析の週3、4時間以外病室では何もすることが無い。
だからココナラ再開してずっと占いしてた。
個室を借りて自分で入院費稼いでいた。
透析のショックよりも霊視がまだ続けられたことが嬉しかった。
みなさんは透析になると人生の絶望と感じるかもしれない。
多分皆さんが想っている透析のイメージは10年とか20年前の情報。
今は医療も進化して患者への負担はかなり軽減されている。
週3回4時間の透析。
何がツラいって…いや特に…週3回塾とか学校に行ってる感覚。
自分で病院行って透析して帰ってきて、たただいまーって感じ。
家族への負担は…あったのかな。
透析時の針はボールペンの芯みたいに太いが、2秒間だけグググっと入ってくる感じ。
若干痛いっちゃあ痛い。
ごくたまに無痛の時もある。
あとはじっと4時間。
透析中はみんな大体スマホかビデオ見てる。
透析になっても霊視能力は変わらなかったという話。

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