人間関係を良くする方法

誰もが人間関係の悩みを持っていると思います。

前回の延長的な話になりますが、関係性というのはエネルギーの交換でもあります。つまり自分の出したエネルギーがその質で返ってくると言うことです。

嫌いだとか思えば、相手はあからさまに本心を見せないにしろ演じてきたりします。それはスムーズで健康的なエネルギーのやり取りとは言えません。

そしてこれは直接会っていない時でも起こります。遠く離れていてもエネルギーのやり取りは起こるからです。

人間関係は気づきと成長のチャンスだと捉えるようにするといいのかなと思います。

例えば、話を聞いて何を偉そうにと思ったとします。無意識にリアクションが起こっています。その自分のリアクションに気づいていきます。なぜそう思ったのかという事です。見下されたように感じたのかも知れません。裏を返せば見下しているのかも知れませんし、過去の経験が蘇ったのかも知れません。

そういったことに気づいていき、それをなんとかしようとせず、溶けて無くなるまでただ見つめていきます。

正しい見方は、なんのリアクションも起きず、超然とあるがままを見るという事です。価値判断が入っていない状態です。よく言うジャッジしないということです。

それが自然に行えるようになるには、やはり気づきと浄化が有効です。自分自身と向き合い気づき、また自分自身も責めることなく、ただ見つめることで溶かしていくのです。

それにより色眼鏡が外れていけば、良いエネルギーの交換が起き人間関係が良くなっていくのかなと思います。

そして相手の幸せを願うようにするとさらに良いと思います。