愛は与え続けなければ薄れるもの

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告白やプロポーズの愛情表現は一時的であり、効果はずっと続きません

私たちはパートナーに対し、一度深く愛を伝えただけで何年も愛が伝わり続け満足させることができると思い込んでしまっています。
特に男性に多い傾向のように感じますが、パートナーには何度も愛を伝える必要があります。
男性であっても女性であっても、自分が特別な存在であることを何度でも確認したいものです。
しかし、毎日のように愛を伝えるのはマンネリにもつながるという人もいます。

どれくらいの頻度で愛情表現は必要か

確かに毎日「愛してる」という言葉を聞き続ければ慣れてしまうこともあるかもしれません。
しかし、毎日ではなかったとしても「愛してる」と言葉で伝えることは、愛を感じてもらう一つの手段であることに間違いはありませんから、やはり伝えた方が良いでしょう。
どんなことでも言わなければ、伝えなければ分からないものです。
愛情表現に決まりはありませんし各家庭、カップルの自由ですが、やはり週に最低は1回、例えば週末にでも愛情表現をすべきだと私は考えます。

愛は言葉以外でも伝えることができる

そして愛は何も言葉でしか伝えられないものではありません。
愛は動詞です。行動で伝えることもできます。
相手を思いやってする行動は全て愛に満ちています。
家事を積極的に手伝う、仕事帰りにコンビニスイーツを買って帰る、時々お弁当を作ってあげる、どんなことでもいい。
付き合い始めた頃にパートナーにしたような優しさを時々見せることで、お互いの愛を確かめる事ができるはずです。
結婚して家族になることは素晴らしい事ですが、いつまでもパートナーという感覚は持っていたいものです。
そうあることで結婚生活は本当に幸せな毎日になります。
愛は伝え続けなければ薄れてしまう。
その真実を受け入れ、せめて一週間に一回は愛を伝えるようにしてください。
きっとパートナーからも素敵なお返しがありますから。

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