サービス提供者の矜持

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本業の忙しさにへこたれて、この3ヶ月ほどサービスに関する管理を怠っておりました。
そんな中でしたが、ご縁があって「とりきち横丁」さんのポップアップストアをお手伝いさせていただきました。
ココナラのサービスと直接関係あるわけではありませんが、同じ「鳥を幸せにしたい」という目的に対して、とりきち横丁さんの覚悟を拝見したと思っています。
とりきち横丁さんはWebサイトがあるので、商品自体はそこで購入できます。
しかし実際、実物が並べられた風景を拝見したときの、その圧倒的品数と品質に改めて驚きました。
人間から見ても素晴らしいシードやハーブ、鳥さん達を楽しませるのに充分な耐久性のおもちゃたち。
これだけのものを、欧州で商談をし取り寄せ、日本の厳しい種子検閲を通して販売している”事実”に圧倒されました。
日本とは根本的に価値観の異なる場所から、商品の良さを見極めて取り寄せ、厳しい税関に納得させて販売することは並のことではありません。けれど、それだけ商品に自信を持ち、かつそれが鳥さんに有益であると確信して邁進するお姿を見て、いかに自分が「サービス提供者」として及び腰で真摯で無かった、ということを逆に思い知らされてしまいました。

だから今すぐ、何か画期的なことができる、というわけではありません。
でもまず、自分がサービスを発信していることを、まずとにかく知ってもらう手段を駆使すること。それをちゃんと始めなければと感じました。
また、保護鳥活動についても、引き取りには限界はあるけれど、その現状を知ってもらったり、クラファンで応援したり、やれることはやっていきたい。
そういう熱いモノをいただきました。

そのための本業なのだと考えれば、へこたれている場合ではありません。
5月になるこの機会に、改めて気を引き締めたいと思った5日間でした。
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