保護鳥活動 2023年11月

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これから鳥さんとの生活をしたい、と考えて居られる方には、是非保護鳥を引き受けるという選択も、視野に入れていただきたいと思います。
保護動物というと犬猫が主ですが、ペットというジャンルである以上、ウサギやハムスター、もちろん鳥さんも居ます。
かく言うありしりあも昨日、懇意にしている保護団体さんから、3羽の鳥さんを引き取ってきました。
鳥さんが保護施設に入る理由は様々ありますが、多くは鳥さんの飼育が上手く行かず、辟易して保護に回すパターンです。他には、ブリーダーさんのところで育った仔でも、病気や身体の異常があって「売り物にならない」として破棄されそうだった仔もあります。
今回引き取ったのは、毛引き症状のあるセキセイインコさん、コザクラインコさん、マメルリハインコさんです。
このうちコザクラインコさんは、なんで手放されたのか分らないぐらい、元気で体格も良く、人慣れもしていました。
稀にですが、鳥さんをまるで衣装のようにとっかえひっかえする人間が居ます。そう言う人は自分の都合が悪くなると、どんな状態でも鳥さんを里子に出してしまうのです。今回のコザクラインコさんも、そう言うことかもしれません。
こうした子達はペットショップで中雛から引き取るのと違い、元の飼い主さんの癖があることがありますが、じっくり付き合えば大切なパートナーに成り得ます。今、一番長く家に居る文鳥も荒鳥でしたが、2年ぐらいかけてお互いの距離を理解し合えました。
鳥さん生活は保護施設から、という選択肢があることを皆さん知ってください。
有名なところでは、埼玉のNPO法人TUBASAさんがあります。
チェックしてみてね!
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