闇子の秘密【👁2】

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占い
こんにちは。

きょうは、闇子の秘密についてお話ししたいと思います。
闇子は、とても繊細で神経質、
だから自分のことを令子が人に話すことを極端に嫌います。

相談者様が闇子に興味を持たれて、何かお尋ねになると、闇子はすかさず
「いうなよ。いうなよ。なにもいうな。」と令子に話します。

ですので、闇子の秘密は秘密でもないような秘密となりますけどね。


令子の家には、闇子が拾ってきた石ころが本棚の隅や、箱の中にコロコロと置いてあります。


闇子が拾ってきた石は、何のことはない そこらへんの道端に転がっている石ころです。

闇子は、その石を撫でたり、匂いを嗅いだり、じーっと見つめて何時間でも
お見合いしています。
その石が、海の中にいた頃の話や、またある時は、エヴェレストよりも高い山にいた頃の遠い遠い昔話を聞くのが楽しいそうです。

物心が付かない小さな子どもが、石ころが好きなのも、まだ言葉は
話せなくてもfeelすることができるのかもしれませんね。



闇子は、遥か数億年の昔から受け継がれてきた、遺伝子の記憶を感じることができますので、石や、鳥や、樹木ともお話ししています。


闇子は、離れた対象物の遺伝子に入り、遺伝子の記憶をさかのぼることも得意です。
ですので、ある日、闇子と2人で太平洋に面した海岸線を歩いていた時のことです。

上空を旋回していたトンビは、突如、巨大なプテラノドンに変わります。

闇子は令子に、上空を滑空するプテラノドンを指さして

「鳥は、昔、恐竜だったんだよ。8000万年前には日本にもいたんだ。」
と言いながら、ちょっと得意そうに笑います。


闇子のfeelにいちいち付き合うと、令子の忙しい日常に差し支えますから
たいていは無視していますが、大きな大きな木から闇子が聞いてきたお話には、悲しい出来事もいくつかありました。

そのいくつかのお話は、闇子は秘密主義な子なので、皆様にお伝えできなくて残念なのですが、樹齢100年を超えるような木に出会った時、
あなたもfeelしてみてくださいね。

きっと、木漏れ日の光と風が助けてくれて、あなたも闇子の感じる
feelをすることができますよ。

闇子のやみは、闇の闇  闇子のやみは、病みの病み
闇子は、人の心の闇と病みを視ることができます。

闇子に会いたくなったら、いつでもお越しくださいね。

追伸:新しい鑑定を始めました
   宜しかったら、ご覧くださいね。
    令子より









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