音楽は消耗品?

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音声・音楽
おはようございます
気付けば1年か...
私UTA(ウタ)ですが、実は2021.10~2022.8まで出品者としてココナラを利用させてもらった事がありまして、そこからもう1年経つのかと月日の過ぎ去る速さに驚きを隠せません
まぁ、自分の話はいいとして、今回は「依頼者(購入者)」としてココナラを再度活用させていただこうと思い、登録しました
まぁ、詳しい話はまたの機会に話すとして、今回は僕が兼ねてから違和感を覚えていた事について話したいなと思います

その違和感の正体が今朝、とある記事を読んで晴れました
URLを載せられないので文字で伝えますと、ラジオ関西の情報番組『Clip』にて話されていたシンガーソングライターの近藤夏子さんが話されていた「音楽が消耗品になるのはさみしい」という言葉を語られていた記事を目にした事です
昨今の音楽事情(そんなに詳しくないけど)を見てみると、僕が好きだったアーティストさん方の音楽とは異なり、TikTokなどSNSでバズるような音楽が流行っているみたいですよね
「冒頭サビ」、「イントロ、間奏スキップ」、「15~30秒」、etc...
こういったワードを度々目にする事が多いのですが、「そもそも音楽って何だっけ?」という根幹に関わる疑問ばかりが浮かんできます
この記事を通じて僕が一番寂しかったのは「イントロ、間奏スキップ」
これすらも聴かないでその楽曲の何が分かるの?って思ってしまったのですが、「音楽が消耗品」という近藤さんの切なさが滲む言葉から制作者の悲痛の叫びのようなものを感じました
失礼ながら、近藤さんの楽曲を聴いた事がないので僕がとやかく言える身ではないのですが、一制作者として、イントロ~アウトロまでのメロディ作りやコード進行、楽器選びなど様々なこだわりをもって自分も曲作りをしています
音楽はファッションではありませんので、その時のトレンドに合った音楽という事に常々疑問を思います(むしろ、時代に合わせてそういう曲を作れる人達は色んな意味で凄いなって思う)
最近もとある事情でボカコレ2023夏に参戦したのですが、そこで興味のあった楽曲をいくつか聴いたのですが、ほとんどが動画ありきで中身を感じにくい楽曲が多かったというのが正直なところでした(こういう言い方をすると色々と反感を食らいそうな気がするのですが、あくまでリスナー視点での率直な感想ですからね)
あとは冒頭サビというか、冒頭Aメロみたいなのもほとんどで、そういうのばかりが溢れ返ってるのかな?と思うと、自分の音楽に込めた思いは伝わりにくいのかもしれないなって改めて痛感しました

こうした経験を踏まえ、じっくり音楽を聴きたいと思っている人達に向けて、自分が好きだったアーティストさん方の世界観を参考にした「音を楽しむ」楽曲作りをこれからもしていきたいと考えています
つい最近までは万人受けについて考えたり、悩んだりしていましたが、自分の性分からしてそれは無理な話だし、気持ち悪くなってしまったので、そういうのはやめ、自分の信じる音楽を細々と貫く事にしました

拙い文章で恐縮ですが、そうした考えの下、UTAはロックを主軸に人々の感情に訴えかけるような曲作りをこれからもしていきたいと思いますが、今の時代、音源のみで思いを伝えるのは難しいです
ですので、動画制作者の皆様、どうか、UTAに新しい力を、可能性を引き出していただき、UTAを世に送り出して下さい
よろしくお願い致しますm(_ _)m

という事で、今回はこれにて終了します
また次回のブログで会いましょう

(^ ^)ノシBye Bye
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