《アメリカ大学の種類》大学によって傾向に違いが…?

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こんにちは。
今日は、アメリカの大学の種類や概要についてご紹介したいと思います。
海外大学についてあまりご存知ない方にも分かりやすくまとめています!
皆さんの大学選びや選択肢を広げるお手伝いができたら嬉しいです。
(筆者の主観で書いておりますので、予めご了承ください)

◆公立大学

①規模が大きく、総合大学が多いことが特徴です。
・UCバークレー、UCLA、ミシガン大学、テキサス大学などがあります

②米国在住の方は、在住の州を選ぶと優位な場合があります。
・州が運営する特性上、住民が受験・進学する場合枠が設けられていたり、学費が安くなったりするなどの利点があります。

③受験人数が多いので、エッセイの比重は軽い傾向があります。
・選考の効率化のため、エッセイ選考以前に受験者を絞る(いわゆる足切り審査)があると言われています。
・足切り審査:成績(高校/外部試験)と課外活動の点数
※課外活動の点数化は、活動時間数×活動内容の意義だと言われています

◆私立大学

①学部教育を重視した「リベラルアーツ大学」の場合
・少人数制の教育で、教養教育を重視したカリキュラムが特徴です
・特に文系分野に強い印象があります

②「理系に特化した大学」の場合
・マサチューセッツ工科大学、カリフォルニア工科大学、ジョージア工科大学など、日本でいう東工大などに当たります
・早期から専門的な学びを一貫して行いやすいです

③「リベラルアーツの学部を備えた研究大学」の場合
・ハーバード大学やコロンビア大学などIvyリーグ大学、スタンフォード大学などに当たります
・少数精鋭の学部と大学院の研究力が備わっている場合が多いです

簡単なまとめ方になりますが、まずはイメージを持っていただくことが大切です。これから大学選びを始める方には、是非大切にしてもらいたい軸となります。

もっと具体的に大学のことを知りたい、ご自身のやりたいこととマッチする大学や学部に迷われている方は是非ご相談ください!
初回限定とはなってしまいますが、ご質問含めなんでも対応させていただきます!

*無断の引用・転載を禁じます。


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