新社会人とパチンコ依存

記事
コラム
新社会人で新たな生活をスタートさせた方いると思います。
新社会人(大学生)にとって切っても切れないものがパチンコです。

①給料が手に入る。
②会社の上司・同僚(同期生)などパチンコに誘われる機会がある。

これは私の時代もありました。
「給料入ったからパチンコ行かない?」

上司から言われたらなかなか断れません。
パチンコを知らないあなたは、パチンコを知らないからこそ
パチンコという存在に興味が湧いてきました。

でもパチンコ自体、近所を歩けばパチンコ屋が複数あり、YouTubeでお笑い芸人やユーチューバーがパチンコを打っているのが、おすすめに上がっているし、ゲームセンターにもパチンコやスロットがあるので、なんとなく身近な存在というのは分かっていますが仕組み自体分かりません。

それでパチンコに行ってしまう。
1000円があっという間に溶け、5000円が無くなりかけた頃
確変・連チャン!1撃万発!
この間僅か1時間。

手には投資分を差し引き3万円が。

「こんな簡単にお金入るんだ・・・」


※ギャンブルにはビギナーズラックというものがあり
「ギャンブルを始めた人が何故か当たりやすい」というもの。
こんなのは運でしかありません。



会社で思うように事が進まずストレスが溜まったあなた。
「そうだこの前、パチンコ面白かったから気晴らしに行ってみよう!」
前回大勝ちしたあなたは、意気揚々ともう一度同じ店で同じ機種を打ちました。

前回と同じような事は起きず、あっと言う間に10,000円が無くなりました。

「この前のような展開があるかもしれない!まだ20,000円勝っているんだ!」と根拠のない自信を掲げたあなた。


結果
ストレートで30,000円負け。

この前の勝ちは消えてしまいました。

落ち込んだあなたはパチンコを憎みました。
「あんなの絶対勝てないじゃん!」

次に上司に誘われた時は「お金ないんで・・・」と断った。
その後も断り続けたあなた。
とうとう上司はあなたにパチンコに誘っても来ないので誘うのをやめました。


あなたは1度のパチンコの負けで
「パチンコは恐ろしい」という事が分かりました。


全ての人が彼のような形にはなりません。
ビギナーズナックにならずに負けてやめた人も
何回か行って勝ててそのままやめた人もいるかもしれません。


良くないのが
「負けたから取り返しに行く」という行為。
それは人間の感情的に誰しもが持っているはずです。

その行為は負が負を呼び、時間もお金も失っていきます。
これは勝てば良いというものではありません。

傷口が浅いうちにやめる事
今後あなたの人生にパチンコが影響を及ぼすきっかけに
ならないようにと願っています。






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