神に最も忠実な男が不幸のどん底に叩き落される話

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久しぶりのブログ更新です。スクーターのライト交換や風防取り付けなどの整備をやったり、ハムスターを買ったり(飼ったり)して、ちょいとバタバタしてました。スクーターは仕事で使ってるのですが、整備とかは全然したことなくて、ライト一つ故障しただけでテンションが下がります。金がないのでバイク屋に頼まず、どうにか自分で直しました。基本、不器用なので整備やDIYは超苦手ですが、これから自分でできることは全部自分でやっていきたいと思います。あと、生活に張りがないの軽い気持ちでハムスターをホームセンターで買いました、2800円とピザのLサイズと同じくらいの値段でペットとしては安いんですが、ケージや小屋などの小物などをそろえると、生体の倍以上の値段がします。飼いやすい小動物と言われてますが、最低限の世話は必要だし、結構死にやすい弱い動物なので、下手すると1か月持たずに死ぬかもしれません。ハムスター愛好家の人が読んだら激怒しそうです。

前置きが長くなりましたが、旧約聖書の「ヨブ記」を読んだことがあるでしょうか?この話は、神に最も忠実な男であるヨブが、神に絶対の信頼を置けるかを試され、財産を奪われ、子供も殺され、さらにひどい病気にまでさせられ、順風満帆な人生から、まさに不幸のどん底に叩き落されるのですが、それでも神を信頼できるかどうか、っていうのを神と悪魔が彼を試すためにやったことなのです。この話を普通の人が読んだら、「神様はサディストかよw」って思うかもしれないんですが、彼を幸せにするのも不幸にするのも、生殺与奪の権限も、すべて神様にあるのですし、それは受け入れるしかないわけです。
創られたものが創ったものに、あれこれ文句を言える立場ではないのです。
私もペットを飼って、どうにか生かそうとするわけですが、殺そうと思えばいいつでも殺せるわけですよ。でもペットってのは、自分が可愛がるために飼うのですから、もちろん、どうにか生かそうとします。この飼い主とペットの関係は、神様と人間の関係に似てます。
神様からしてみれば、人間など、その日のうちにでも、1分後にでも殺せますし、抗うことは不可能です。でも神様は、人間を愛しているので、生かそうとするんです、でも、こいつは生かしておいても仕方ないな、と思ったなら、即座にでも殺されるわけです。でも、普通の人は神の存在に気づかないので、もう恐怖することさえできないんですよ。私は神の存在に気づいたときに、安心感より、恐怖を抱きましたよ。今まで神に背くことばかりしてきましたからね、これは殺されても仕方ないなと。でも、どうにか生かされてる。おそらく神様も、かなり迷ってる段階かと思います。神様を悩ませる、悪い子です。
ぜひとも、ヨブ記を読んでもらいたい、ヨブは最後には、ちゃんと幸せになります。ただ子供を殺されてるのに、それで神様を恨まないのかよ、と思う人もいると思います。この点は意見が分かれるでしょう。はっきり言っておきますが、すべては神が与え、神が奪うのです。妻を殺される話もありますが、神様は事前に言います、「今夜、お前の妻の命を奪う、だが、悲しんではならない、嘆いてはならない、当然、私を恨むな」と、神様は絶対者ですから、深い考えのもとに全てをやっております。人間には想像もできない深い考えのもと、自分が望むことを行う、そう自分で言ってるんですね。なんだよ、神様は、わがままかよwと思うかもしれません。では、逆に自分が望まないことを行う人間はいますか?いませんよね。なので、神様も自分が望むことを行いますし、それが横暴だというなら、勝手にそう思ってればいい。神にたてついて生きていられる存在はいないのですから。

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