神頼みするな!じゃなくて、神頼みしろ

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コラム
少年漫画の主人公が、気弱な仲間に「神頼みなんかするんじゃない!俺たちの力で、この難局を乗り越えるんだ!」とかなんとか言って、あり得ない奇跡を起こして、窮地を脱する・・俺たちは、無力じゃない!とかなんとか、そんな展開が一般庶民には人気ですが、残念ながら、神頼みしない者は、救われることがありません。聖書にこう書いてます。
「いかに愚かであることか、己の力に依り頼む者は」
「いかに幸いであることか、心の中で、神を呼び求める者は」
とまあ、私がこう言うと、「それは聖書は神の存在を信じてもらわないと困るから、そう書いてあるだけだろ!」とこう返ってくるんですよ。
そのくせ、あなたがたは、死にそうになったら「神様、助けてください・・」
と、こう言うわけでしょ。

はっきり言っておきましょう、いくら神様が慈悲深いとは言え、今までに神様の言うことも、神様の存在すらも、否定しておきながら、死にそうになった時だけ、助けてください、どうにかしてください、ってそれは無理でしょう。
それは、あまりに神様をなめすぎではありませんか?そこまで都合のいい存在ではありませんからね。
「お前は聖書ばかり読んでいるから聖書の神の話しかしない、世の中には、いろんな宗教の神様がいるだろうが!聖書の神だけが本物だという証拠はどこにあるんだ?!」とかなんとか言ってくる人もいます。
ここでまた、赤、青、黄色の話に戻りますが、こういう話になると、スタンスが違う人間が、それぞれ好きなことを言い出すのでカオスになるんですよ。
「こっちの神が、本物だ」「いや、こちらの宗教の神が本物」「いやいや、そもそも、どの神が本物とか、そういうのはやめよう、むしろ全部、本物なんだよ、みんな違ってみんな良い」「いや、神なんていないし・・」???

はっきり言っておきますが、ヤハウェとイエス以外に神は無し、ということがわからない人間というのは、天界に必要ない魂ということで、闇に飲まれるさだめにあります。
白を見て、「これは黒だろ!白色だという証拠を出せ!」とかなんとか言う人間をいちいち相手にしたくはありません。神様の気持ちも同じでしょう。


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