作詞のレベルアップのお話を読んでいただきありがとうございます。
今回は前回からワンランク上のお話をしようと思います。
作詞の方向性についてのお話です。
どういった風に自分の作品をレベルアップしていけばいいのか?
その糸口になればと私が実際に使った方法をお伝えします。
まず 現状をもとに少しづつスライドしていくのが望ましいと思います。
まずは なかなか採用されない。
思うようにいかないと思っている場合の脱却方法を5つお伝えします。
1 作風を変えるために使う言葉をどんどん変える。
なぜ?と思うかもしれませんが J−POPの作詞は流行の流れが早いです。
さながら激流だとしたら素早く丸太にしがみつく俊敏さが求められます。
丸太が今時の言葉です。
正直 今時の言葉じゃなきゃいけないの? そう思うかもしれないのですが、
作詞の依頼者側から見るとやっぱり 今時は必要なようです。
オリジナルの道としてたった1つの言葉が人と違うことが重要なので
いきなり比喩表現でとんでもないこと言ってるなぁ なんてのもアリ!
2 メジャー作品を紙に書き技術を学ぶ。
これはヒット作には作詞における仕掛けがあるので自分の好きな歌を
とことん分析してください、
このブログを見ている皆さんなら作詞を見ただけで大抵のメロディー構成は
わかると思います。
あくまでも自分が好きな歌にしてくださいね!!
ここが重要でモチベイションが上がらない嫌いな表現の作詞は選ばないのが
ポイントなんです(笑)
3 等身大の歌詞にする。
自分の気持ちを代弁するものであることは非常に重要です。
それはリスナーにとっても等身大であるならば
簡単にメッセージが伝わるからです。
伝えたいことが相手にすぐわかる方がいいと思いますし
捻り過ぎると受け入れられないことが多いからです。
4 いつもと違う表現。 リアル重視の歌詞を書く。
あまり抽象的ではなく時に思い切ったリアルな歌詞だけが
人の心に刺さるので言葉のセンスを磨いていきましょう!!
5 他人の意見をよく聞く。
これは意外に忘れられていますが、作品に対する意見をシビアに受け止め
改善していきましょう!!
書き直しを快く引き受けてくれた人に好感を持てるそうです。
それは次の仕事につながる大切なことだと思います。
今日も私のブログをお読みいただきありがとうございます。
これからも作詞情報を発信していきますのでよろしくお願いします。
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それでは 竜崎真次