占星術の勉強、星座の偏見を取り除くために

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こんばんは!タロット占い師の満月リンネです!

占星術のサービスもいつか開始したいと勉強中なのですが、
「12星座への理解を満遍なく広げていかなければ、特定の星座に対しての偏見が生まれてしまう」という学習書の記述を見つけ、何度も頷いてしましました。

すべての人は、生まれてきた時に、10惑星の配置と、個人特有の12ハウスの特性を持ち、実質上12星座の特性をすべて持っているものなのだそうですが、

以前、太陽星座と月星座だけで、簡単に鑑定するという占い師系You Tuberさんのコーナーに応募し、公開鑑定を行っていただいたのですが、なぜか「あまりあたっていないな……」と感じてしまったのですね。
そして傷ついた経験があります。「そうじゃないのにな」と。

局所的に抜き出すだけでは、心当たりが見出しづらいというのもホロスコープの面白いところであり、ここが占いは、たとえ生年月日を用いたとしても「統計学ではない」ということの証明であると思います。

私は太陽星座と月星座が同じ獅子座であるわけでございますが、太陽星座が獅子座1ハウス。月星座が獅子座12ハウスです。ちなみに、12ハウスが蟹座と獅子座をまたいでいることから、蟹座の影響も少し入ってくるのかなと思っております。(こちらはまだ、学習と研究をすすめ、腑に落ちるところまで持っていかないといけません!)

そして、太陽星座と月星座が同じだと、雑誌の裏の星座占いのコーナーを読んでも当たっていると思いやすいとのことですが、私はそう思ったことがないのです。

やはり、10天体(10惑星)が、どのようにホロスコープ上に配置されているのか、バランスよく見ていくことなしに、個人を判断するには見誤った説明をしてしまうことでしょうし、それが「偏見」となることもあると思います。
もちろん、私がやや乱暴な鑑定放送のコーナーで「傷ついた」と感じたように、私もまた、異なる誰かを、ホロスコープを読む時に傷つけてしまうかも知れない・・・と、自戒を込めてこちらにコラムとして書かせていただきます。

そして、重要なのは、

どの星座の人にも優しい人・素敵な人が存在すると同時に、どの星座にも、嫌な人・最低な人は存在します。

もっと言えば、私にとっては好きな人でも、あの人は私の好きな人を苦手としているかもしれない。
私は嫌いな人だけれど、他の誰かにとっては愛おしい人であるかもしれない。

これは、占星術のお話ではなくとも、生きていく上で気が付かれている人が多いことだと思います。

良い・悪いは「すぎれば事を仕損じる」といったようなことでして、上手く性質を使えば、誰かに喜びを与えていけるというものなのでしょう。

すべての人に好かれるのが難しいように、すべての人に嫌われるということもまたありません。

同じことが、12星座にも言えることですので、すべての星座を偏見なく、学んでいきたいと思っております。


きっと、「己を知りたい」と思うのは、自分以外の誰かの存在があるからなのかもしれません。
人間の悩みの根源は、だいたいがすべて、人間関係に起因するとも言われております。

お金の悩みもそうかもしれません。自分以外に人がいなければ、そもそもお金というツールが誕生することもなかったと思いますから。

罪は憎めど、人は憎まず・・・は難しいですが、とある双子座の人がたまたま嫌な人だったからと、双子座の人全てを毛嫌いするのは何か違いますし、たしかに、相性の悪い星座同士というのは存在するようですが、そうだとしても、星座への理解を深めるためには、いろんな見解をしり、誤解を解いていく必要性がありそうです。

新しいサービスとして、ホロスコープ鑑定も出品出来る日が来ますよう、これからも頑張って参ります!

満月 リンネ
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