【中小企業シリーズ】退職時にトラブルを起こす人の特徴

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今まで、いろいろな退職者をみてきましたが
残念ながら全員が円満退職するわけではありません。

そのトラブルを起こす人には共通点が多いのが面白いところです。
いろいろ見てきた結果下記のようなタイプが
トラブルを起こす可能性が高いです。

1.八方美人でいい人を演じるタイプ
友達が多いことを自慢したり、人に頼ってもらうのが好きな反面
裏側で人の悪口を言うタイプ。女性に多いタイプですね。

2.自分は仕事ができると勘違いしているタイプ
会社や周りから見ても全然仕事ができていないのに
自分は仕事ができると思い込んでいる人です。
無駄にプライドだけ高いのが特徴です。

3.私生活における親の干渉が強い人
親の意見に逆らえずにずるずると成長してしまったタイプ。
すべてが親の言いなりなので、退職時に必ず親が出てきます。

今のところ、この3パターンの人たちがトラブルを起こしていますね。

退職時のトラブルも様々で
●ネットに悪評を書く
→内容を見れば誰かがわかるような幼稚な意見を書くことが多い。特に気にしている人はいないので自己満足完結型。

●親が電話をかけていていろいろ言う
→親が出てくる場合は自己都合退職ではなく会社都合退職にしろというのが多いですね。すぐに失業保険がほしいだけですが、会社としては折れてはいけません。 

●残業請求してくる
→雇用契約書の穴をついて攻撃してくる一番面倒なタイプです。雇用契約書が完璧であれば沸かない人たちです

弊社は、このトラブルメーカーたちのおかげで
隙のない完璧な雇用契約書が仕上がったのと
面白い経験をさせてもらったので、少しは感謝しています(笑)

特に残業請求は相手が矛盾だらけの言い分で
相手側の弁護士が少し可哀そうでしたが
自分で請け負った仕事なので同情の余地はないですね。
何でもかんでも仕事を受ける弁護士は、
弁護士としてどうなのかなと思います。

一時期、残業代請求が流行りましたが
報酬の割にはやることが多くて最近では下火のようです

司法試験が緩くなって弁護士があふれている時代なので
自分が弁護士を頼る時は司法試験が難しかった時代の弁護士を使いますね
現に弊社の顧問弁護士は海外の弁護士事務所でも腕を磨いた
本物の弁護士を使っています。



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