【図解でわかる】後悔・罪悪感の正体と解消する為の3つのポイント

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ご覧頂きありがとうございます。「後悔・罪悪感を手放して、自分も大切な人も、もう少し楽に生きる!」を支援する いちと です。

後悔・罪悪感を解消するポイントをまずはシンプルにお話しします。

○スポーツや勉強で思った成績が残せず後悔
○仕事や恋愛が上手く行かずに後悔
○思ったことがしてあげられず罪悪感
○思った事と違う行動をしてしまい罪悪感

この様なお悩みを解消したい方は是非参考にしてください!

後悔・罪悪感とは何か

後悔・罪悪感とは「過去の出来事を悔やむ事」。自分がした行動に満足していない、不満があると言う事です。

特に自分に対しては後悔、相手に対しての気持ちは罪悪感となります。


後悔・罪悪感の対義語・反対語

対義語・反対語は「達成感・納得・期待・満足」など。

ここでは達成感・満足感と言う事で考えて行きます。達成感・満足感とは「自分の行動を十分に思う事」です。

後悔・罪悪感を解消するには、それと同じくらいの達成感・満足感を得る必要があります。そして、その満足感を得る為の3つのポイントは「自分基準・未来思考・行動派」です。

後悔・罪悪感・満足感・達成感5割.png

シンプルに説明するとこんな感じ。

この先はもうちょっと説明を入れていきますね。これが腑に落ちたら、あなたのお悩みは解消されるでしょう。興味のある方は、コーヒーでも飲みながらゆっくり読み進めて下さい!


後悔・罪悪感の正体

後悔・罪悪感を感じ易い人には「出来たと思ってはいけない。」「満足してはいけない。」と言う思い込みがあります。この思い込みが後悔・罪悪感の正体です。

・上には上がいる
・調子に乗るな
・周りを見ろ
・これくらい当たり前だ
・自己満足するな
・ルールを守るのは当然だ

どうでしょう、親の躾や学校教育の中でこのように言われた事はありませんか?言い方を変えれば正当な事のようにも感じますが「あなたの性格×相手の言い方×相手との関係性×当時の状況」などにより、マイナスの形で学習してしまった結果が「満足してはいけない。」と言う思い込みに繋がっています。だから

・人気がある人
・自分に自信がある人
・自分らしく生きている人
・マイペースな人
・楽しそうな人

を見ると

・自分は我慢しているのに
・自分も本当はそうしたいのに
・自分はやりたくてもやれないのに
・自分は身の程をわきまえてるのに
・自分だってそれくらいやれば出来るのに
・自分は周りの事を思ってやっているのに

と言う本当の自分を刺激されて不快な感情が湧いてきます。こうなると

・そんなの相手の役に立ってないじゃん
・そんなのただの自己満足じゃん
・普通に考えてダメでしょ
・元々運が良いだけじゃん
・恥ずかしくないのかな

と相手を攻撃する思考へと繋がります。気の強い人は文句を言ったり、SNSで誹謗中傷を書き、気の優しい人は自分の中で溜め込みます。これは「自分らしくしていない、満足していない自分が正しい。」と自分に思い込ませ、自分を守る為に無意識下で行っている防御反応なのです。

「SNSで誹謗中傷する人は気が強いのか?」と言うと、面と向かって言えない繊細さはありますが、基本的には自分の中の強い意志とそれを突き通して表現できる強さがあります。

そして、一見大人しく見えるあなたの心の奥にも実は「私はこういう人間だ!」と言う強い意志があるのです。

一般的に正論であっても、全ての人の行動は「無意識下では自分基準」なので、相手も自分本位だが自分も自分本位である事を理解する必要があります。

しかし、それに気付かない・気付く必要性を感じない人は直りません。そのような人に出会ったら、静かにフェードアウトするしかありませんね。

一方で罪悪感を感じる人は直る可能性があります。「相手に悪い事をした。」「この行動は自分本来の想いとは違う。」「どうにかしたいな。」と気付いているからです。今社会問題になっているパワハラ・モラハラは直らないと言われていますが、罪悪感を感じるパターンの方は直る可能性があります。

今このブログを読んで下さっている方は、後悔・罪悪感を感じている方だと思うので「改善の余地あり」なのですよ!


後悔・罪悪感を克服する為の大前提

後悔・罪悪感を克服する為には7割程度の満足感を目指す必要があります。「達成したい未来を現実にする為に、今何をしようか考え行動する事」で満足感が得られます。

「あれ?5割で良いんじゃないの?」「逆になんで10割では無いの?」と思いますよね。それはなぜかと言うと、全ての物事は対になっているからです。

※これから先はシンプルに「後悔・罪悪感=不満足感」として説明して行きます。

・満足感⇔不満足感
・表⇔裏
・上⇔下
・右⇔左
・明るい⇔暗い
・大きい⇔小さい
・プラス⇔マイナス
・ポジティブ⇔ネガティブ

など、全ては反対の性質を持ったものと表裏一体となっています。

例えば1枚の紙があったとして、一方を「表」としたらもう一方は「裏」となり、その大きさは一緒。「表」が広がれば「裏」も広がる。また、見方によっては「表」だと思っていた方が「裏」になり、「裏」だと思っていた方が「表」にもなる(下図:メビウスの輪参照)。

全ては繋がっていて、ちょっと視点を変えるだけで表が裏になり、裏が表になる。元々どちらが良い悪いは無く、判断する人の価値観・状況・視点により解釈が変わる。


メビウスの輪 長所短所.png


また、下図のような見方も出来ます。


文字が見えない5割.png


文字が見えた満足・不満足5割.png


当たり前と思うかもしれませんが・・・そう当たり前です。

同じ色で文字を書いても見えません。同様に、不満があるから満足を認識できるのです。なので、10割に近付けば近付くほど満足感が感じ難くなり、不満感を感じやすくなるでしょう。これが闇雲に10割を目指さない理由です。

これを理解した上で「どちらを優位に見るか」で人生の幸福度が変わってきます。逆に理解せずにポジティブシンキングをしたり、楽しい事ばかりに目を向けてみたり、インスピレーションに従ってみたりする「だけ」だと、上手く行ったかと思えば、また上手く行かず「なんでだ?」と言う堂々巡りに悩まされる事になります。

自分らしさのレベルが上がれば上がる程、レベルの高い課題が現れます。その度に「違和感」を感じて、それを克服する事で更に自分らしさに気付いて行く。人生はこの繰り返しです。

だから修行をしている人はずっと修行をしているし、瞑想をしている人はずっと瞑想をしているし、何をしても「違和感」は完全には無くならないのです。

「じゃぁ最初から5割を目指せばよいじゃん!」と言う事ですが・・・


スクリーンショット 2023-10-26 012637.png


はい、名言出ました。

5割に落ち着くには、5割を超えないとそれ自体が認識出来ないのです。ちょっとやり過ぎ・行き過ぎて丁度良い所が分かってきます。これが失敗は成功の基と言われる理由ですね。

この様にちょっと超えてみたり戻ったり、平均5割の満足感を得る事は長期戦であると理解する必要があります。その長期戦の中で、時には気合いを入れて短期勝負で挑む課題も出てきます。その時は10割を目指す場面も出てくるでしょう。

仲間が増えていく系のマンガやロールプレイングゲームで例えると、主人公のレベルに合わせてそれなりの敵と仲間が現れ、各エリアにギリギリ倒せそうなボスがいる感じです。ボスと闘うその瞬間はもちろん必死。どうしても倒せない場合は、攻略法を調べたり人の手を借りて乗り越えるなど試行錯誤します。


自分らしさレベル1.png


自分らしさレベル99.png


様々な敵や仲間と出会う中で、様々な角度から自分の強みや弱み、満足な点や不満な点を客観的に認識し、自分らしさレベルが上がって行きます。

ランクアップ目前になると、沢山の情報・仲間・使える物・能力・経験値などが増えているのに、もう一歩ボスに及ばず「うゎー!!」ってなります。

今こうしてブログを読んでいるあなたも、ランクアップ前の苦しみを乗り越えようとしている真っ最中なのではないでしょうか?


自分らしさレベル100チャリーン.png


各エリアのボスを倒していくと、倒されたボスは出しゃばらなくなります。もしくは仲間になっているかもしれません。だから、そのエリアに居れば比較的平穏に過ごせます。

でもそれだと退屈になってきて、もっと先に行きたくなるのが「人間の欲」と言うもの。その時には自分のレベルが上がっている為、敵のレベルや性質も自然と変わっている。だからボスももっと強くなっている。これを乗り越えるとまた上のレベルの平穏が待っている。そしてまた退屈になり・・・。これの繰り返しです。


自分らしさレベル100.png


だから全ての場面で常に「満足感10割」を目指すのは正直きついと思います。本当に「これだ!」と思う事に注力し、後は適度に上がったり下がったりしながら、意識的に7割を目指して平均5割に落ち着かせるのが現実的でしょう。

「これだ!」と思う事に注力する為にも、レベルアップの段階で「今まで必要だったけど、もう必要無くなったものは手放す。」と言うことも非常に重要です。それが私のお伝えしている「後悔と罪悪感を手放す」と言う事であり「断捨離が必要」と言われる理由です。


自分らしさレベル101中級目指す.png


達成感・満足感を得る為の3つのポイント

様々な自己啓発・心理療法・占い・スピリチュアル・宗教・コーチング・心理学・脳科学などを学び実践した結果、ある共通点に行きつきました。達成感・満足感を得て人生の幸福度を上げるポイントは「自分基準・未来思考・行動派」であると言う事です。

今までお伝えした「大前提」+「自分基準・未来志向・行動派」を様々な角度から様々な方法論で伝えているのが、自己啓発・心理療法・占い・スピリチュアル・宗教・コーチング・心理学・脳科学などです。科学や学問でさえ全てを解明出来るわけでは無いので「方法論」の一つと言うのが私の認識です。

この方法論を偏って認識すると「他者をないがしろにし、過去の問題解決をせず、思考することなく、ただやりたい放題動き回る。」と言う事になりかねません。

それでも本人が満足感を感じるなら正解なのでしょう。しかし、後悔・罪悪感の方が強いのであればあなたにとってもっと良い方法が他にあります。

ここから先は達成感・満足感を得る為の3つのポイントを日常生活に活用出来るよう、より詳しく説明します。有料記事となりますので後悔・罪悪感を解消して、もう少し楽に生きる為のヒントが知りたい!」「自分批判・他者批判をしてしまう自分から抜け出し、人生の幸福度を上げる為のヒントが知りたい!」と言う方のみご覧下さい。

・自己基準・未来志向・行動派の本当の意味と活用法
・なぜ唯一の解決策が無いのか
・なぜ色々な方法論が出回っているのか
・自分の居場所と目的が分からなくなった時の対処法
・イライラや違和感が起きる根本的な理由
・心と体の不調と脳のシンプルな繋がり
・アウトプットはインプットと解釈で決まる
・本当の価値観と自分らしさの意味
・本当の価値観を見つけるポイント
・人生の満足度UPの為に出来る事
・結局はすべて○○○○である

などをイラスト付きで説明しています。今まで学んだり受けたりしてきた色々な方法論が腑に落ちるような、相性の良い視点が得られます。

ここまでも長文をお読み頂きありがとうございました。

一回トイレに行って、更に先へ進む方はもう少しだけお付き合いください。トイレの中で読んで頂いても良いですが、ご家族の迷惑にならないようにしてくださいね。

因みに私はトイレを占拠してしまう派です・・・

この記事をきっかけに改めます・・・

さて!!

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