正しく恐れていますか?

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ビジネス・マーケティング
〜今回は不安は敵じゃないについて〜

なにかと不安になる人がいる。けど、そんなものは悪いことじゃなくてむしろ行動できるエネルギーに変えられる。例えば不安がない場合を考えてみたらわかるけど、不安がない人は「頑張らない」いや「頑張れない」。大抵の人の行動動機は「理想のため」じゃなくて「不安を払拭するため」なんです。例えば、「生活ができなくなる不安があるから仕事をしている」「病気になるのが不安だから食事に気をつける」「太ると着たい服がきれなくなるから痩せる」など。大層な理想と思想を掲げていて、純度100%その理想のために行動している人の方が圧倒的少数。“不安があるから頑張れる真理”

ただ、ここで大事なのは『正しく』不安がっているのか。不安なさすぎると怠惰になるけど、不安が過ぎると動けなくなるので、正しく不安がることが大切。じゃあ、どうすればいいのかを教えます。①自分が不安に思っていることを全部言語化する(言語化できない不安は大したことない不安)②言語化した不安を「自分の努力でどうにかできるもの」「自分じゃどうしようもないもの」「どっちとも言えない」に分類する③「自分の努力でどうにかできるもの」だけを残して残りの項目を削除または捨てる。④「自分の努力でどうにかできるもの」の項目で明日にでもできる具体案を書き出す⑤それのみ実行する。これが正しく恐れている状態です。

「おばけは知らないから怖いのであって、知っていれば恐るに足りない」


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