英語のパワーポイントをより効果的に作るには?

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ビジネス・マーケティング
パワーポイントはどのビジネスシーンでも使うからこそ、インパクトがあるものを作成したいですよね。でも、内容を詰め込みすぎてしまうことはありませんか?

日本人はパワーポイントに情報を詰めすぎてしまう癖があります。

パワーポイントはあくまでもサポートに過ぎず、主役は自分であることを忘れてはいけません。

以下の8つのことを意識するだけで、効果的な英語のパワーポイントを作ることができます。是非参考にしてみてください。

1. アウトラインを作る

こんなの当たり前では?と思うかもしれませんが、最初にアウトラインを作らずすぐにパワーポイントの作成に取りかかる人が意外と多くいます。
まずは簡単にどのスライドにどのような内容を入れるのかを紙などにメモしておきましょう。アウトラインを考えておく事で、内容が路線から外れにくくなり、パワーポイント作成がスムーズにいきます。

2. デザインをなるべくシンプルに

"Simple is best"と言われているように、なるべくシンプルなデザインを心がけましょう。
フォント、色、背景などは統一することを意識し、アニメーションはなるべく使わないようにしましょう。
パワーポイントには様々なデザインテンプレートがあるので、その中でもシンプルなものを選ぶと良いでしょう。

3. 文字数を少量に

全文をスライドに載せることを避けましょう。あまりにも文字数が多いと、読みにくくなり、聞き手が読まなくなります。
1ライン10文字以内に収めましょう。

4. フォントは読みやすさを重視に

様々なフォントがありますが、なるべく読みやすいフォントを選びましょう。
Tahoma, Calibri, Verdanaなどが読みやすいフォントの代表です。
フォントサイズも24-pt以下は使用しないようにしましょう。

5. 空間を大切に使う

空間が多いと埋めてしまいたくなりますが、敢えて空けておきましょう。隙間があると読みやすいので、情報が頭に入りやすくなります。
スライドのコピーが聞き手の手元にあれば、その空間を使ってメモを取ることが可能になります。

6. 見せるためだけのグラフを入れない

仕事をしましたと証明するためだけにグラフを入れることを避けましょう。
もしグラフを入れるのであれば、必ず重要なポイントを紹介しましょう。

7. 関係ない写真を入れない

プレゼンに関係のない写真を入れるのはなるべく避けましょう。関係のない写真を入れてしまうと、聞き手が混乱してしまいます。

8. スライド数を程々に

一つのスライドに1分ずつ使うことを試みましょう。次のスライドに移行する時間が短かすぎると、聞き手に情報が入りにくくなります。
例えば25分のプレゼンだとしたら、25スライド内を目指しましょう。


Peace & Co.は英語のプレゼンに自信がない人たちを応援します。パワーポイントの作り方は勿論、より効果的なプレゼンができる方法や英語の話し方までさまざまな方法でサポートいたします。

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