主体的とは

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前回のブログで「7つの習慣」のうち、たった1つの習慣だけ身に付けられれば、これからの人生ががらりと良い方向に変えられるとお伝えしました

前回のブログはこちら↓
そして、その1つの習慣とは「主体的である」です

主体的とは、自分に起こるすべての事は、自分自身に責任があると考えることです

ここで言う責任とは、英語で書くと「responsibility」となります

これはresponse「応答・反応」と ability「能力」を組み合わせた言葉で、
英語で言う責任とは「反応する能力」となります

日本では責任というと、「責任を取って辞職します」とか「責任を取って損害賠償を支払う」などと、身を切って落とし前を付ける意味になりがちです

ただここで言う責任になると、反応する能力になりますから、
その物事に対して、「どう考えどう行動するか」という事になると思います

つまり自分が行う行動とその結果には、すべて自分が原因であり受け入れなければいけないということです

人は自分にとって都合の悪い事が起こると、自分ではなく誰かのせいにしてしまいがちです
逆に誰かのせいにするのではなく、自分に原因があるんだと考えられれば、
他人に対しての優しさだったり、懐の深さというものが身に付き、
あの人は器が大きな人だと思われることになるかも知れません

するとあなたに対する他人の接し方も、大分変わってくるのではないでしょうか
あなたが主体的な人だと理解されれば、あなたに対して好意的な感情を持ち、優しく接してくれるようになるかも知れません

そしてあなたにとって素敵なことを提供してくれるかも知れません

ただし気を付けなければならないことがあります
それは、決して期待しないことです
そして他人の評価を気にしないことです
この2つを守ることができれば、あなたのこれからの人生はより良いものになるはずです

「主体的である」という習慣を身に付けるのは、なかなか簡単ではないでしょう
しかしこの習慣を身に付けるかどうかで、あなたの人生は全く違うものになると思いますよ




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