FX「ウェッジ、レクタングル、トライアングル」を狙うのもあり

記事
ビジネス・マーケティング
多くのトレンド相場では、価格が一直線に
上昇または下降するのではなく、
上昇後にレンジ相場(横ばい)になることで
一時的に休息し、その後再び上昇するという
パターンが一般的です。

このような動きは、階段状の動きや踊り場型の
形状をとることがよくあります。

トレンドが継続する際に現れる代表的な
パターンとして「フラッグ」がありますが、
他にも「ウェッジ」(くさび型)、
「レクタングル」(長方形のレンジ)、
「トライアングル」(三角形や三角持ち合い)
など様々なチャートパターンが存在します。

私自身は、チャートパターンの出現と
サポート・レジスタンスの転換をエントリーポイント
とする手法を好んでいますが、フラッグや
ヘッドアンドショルダーのような特定のパターン以外は、
明確な状況でなければ積極的に利用しません。

ただし、様々なチャートパターンを理解し、
トレードに応用することで、取引の幅を広げることができます。

例えば、ドル円の1時間足で「上昇→横ばい→上昇」
という繰り返しの中に、単純なレンジ、トライアングル、
ウェッジ、フラッグなど様々なパターンが見られる場合があります。

これらのパターンからのブレイクアウトが、
上昇トレンドの再加速のシグナルとなることがあります。

ただし、サポート・レジスタンスの転換が起こらない場合は、
勝率が低下する可能性もあります。
トレードの手法や戦略は個人の好みやスタイルにより異なります。

本記事ではフラッグパターンを中心に取り上げましたが、
他のパターンが使いやすいと感じるトレーダーもいるでしょう。

重要なのは、読者が自分自身のトレードスキルを構築し、
実際の取引でアレンジを加えたり磨きをかけることで、
個々に適したトレードスタイルを確立することです。
80.png

ここまでお読み下さりありがとうございました。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す