神秘的な月!「上弦の月、下弦の月」って、何?教えて!!

記事
コラム
皆様、
いつもありがとうございます。

真夜中に見る月の明かりは
神秘的で美しいですよね!

一方、昼頃にうっすらと
見える月にも
なかなか味があると感じませんか?

そこで

今回のテーマは
月の見え方のひとつ、

「上弦の月」と「下弦の月」

です。

月は、毎日同じ形に
見えるわけではありませんよね。

日によって見方が違います。

なぜ月の見え方は
日によって異なるのか、
それは月と太陽の
位置の関係にあります。

そして月は見え方ごとに
呼び方が決まっています。

満月

半月

三日月

はよく聞くと思います。

では

「上弦の月」

「下弦の月」

がどんな月なのでしょうか?

簡単に言いますと
上弦の月と下弦の月は
半月のことです。

満月に向かう
半月のことを

「上弦の月」

新月に向かう
半月のことを

「下弦の月」

と言います。

月齢が約7.38、21.15の月を
半月、弦月と言います。

そして月齢約7.38の
これから丸くなる月を
上弦の月といい、
月齢約21.15の
新月に向かう月を
下弦の月と言うのです。

上弦の月は向かって右側
下弦の月は向かって左側
にあるので注意してください。

日本は明治時代まで
現在では旧暦と呼ばれる
太陰太陽暦
を使っていました。

この太陰太陽暦は
月の月齢と日付が
よくリンクしています。

1日を新月として、
7日が上弦、
14~15日が満月、
22~23日が下弦の月
となっていたのです。

そのことから
上旬の弦月、
下旬の弦月
という意味で
上弦の月、
下弦の月
と呼ばれるようになった
と言われています。

現在の暦は
月の形と関係がありません。

ですので
十五夜の満月が
必ず15日に
見えるわけではないのです。

いかがでしたでしょうか?

月を眺めてみると
気持ちが落ち着くだけでなく
神秘的な力を
感じることと思います。

でも、見上げてばかりいたら
つまづいたり
溝に落ちることもあるので
ご注意を!

最後まで、ご覧いただき
ありがとうございました。

よろしければ、こちらもご覧ください!
↓↓↓

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す