お金のブロックを解除する②

初めましてASTARIAです。

今回も前回に引き続きお金のブロック解除についてです。

後編になります。

「お金を使うことに抵抗がある」についてお話しします。

私たちが生活するには何かとお金がかかります。

その町に住むには住民税を払いますし、

商品を買うには商品代+消費税を払います。

住む場所の確保には家賃も必要ですし、水道光熱費もかかります。

生きるってお金がかかるんですよね。

普段から

「お金がかかるな」

「お金払うの嫌だな」と感じている方にとって、

「お金を支払う」

という行為にはマイナスな感情をお持ちだと思います。

そして「生きるためには仕方がない」と渋々お金を払っているかと思います。

では自分のための投資でお金を支払う時はどうでしょう。

自分の欲しい服、アクセサリー、家電、家具・・・

欲しかったもののために支払いをした時どんな気持ちになるでしょうか。

「手に入れられて嬉しい」

という気持ちだけでしたらいいんです。

でも、罪悪感も同時に抱いていませんか？

「贅沢をしてしまった」

「こんなにお金を使ってしまった」

「なくても困らないものなのに」

など思っていませんか？

この罪悪感を抱いてしまう方って結構多いんですね。

でもね、罪悪感を抱く必要なんて全然なくて。

むしろ「善い行いをした」という清々しい気持ちでいてほしいんです。

その「善い行い」というのは、「経済を回した」という意味なのですが、

もっとかみ砕いていうと「そのお金で誰かを助けた」「そのお金で誰かの幸せを生み出した」と言えるのです。

例えば、貴方は自分の欲しい洋服を自分の幸福感のためにお金と等価交換して支払ったとします。

この時等価交換で支払ったお金は当然あなたの手元からは消えます。

では、このお金はどこに行くのでしょう。

お店の利益になります。

そしてお店の利益からショップ店員さんのお給料は出ているのでショップ店員さんに渡ります。

ショップ店員さんに渡った後はショップ店員さんもそのお金を使って、

暮らしのために支払いをしたり、

幸福感を得るために自分の欲しいものを買ったりします。

貴方のお金がショップ店員さんの暮らしを助けていたり、

幸福感のために使われているのです。

そう考えるとどうでしょうか。

お金を使う＝善い行いをする

の意味が分かるでしょうか。

今回は「お金を使うことに抵抗がある」方に向けたお話でした。

いかがでしょうか( ´∀｀ )