医療機関とのトラブルの結果。。。。在宅看護へ。

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母の入院後、手術一択という説明で、手術の方向へ話が進む。しかし医師からは手術の具体的な方法などの詳しい説明がなく、同意書だけを求められる。
母と一緒に何度も説明を求めたが、手術の前日になっても具体的な説明はなし。術後の対応に関しても医師ではなく相談した看護師から集中治療室対応になり、その7日後に別の場所の手術。それも集中治療室対応ということ。
高齢の母に耐えらるのかも含めて医師に確認を求めたところ、信頼関係がないとのことで手術前日になり中止。即座に退院しろという有様。
結局、自宅に戻り地元の開業医に相談。
医師からは体力的なことも含めて手術一択というのは乱暴であるとのこと。また手術の方法も複数あり、メスを入れず点滴治療だけで行うこともあるので、別の病院を紹介しますとのこと。
入院時には食事も自力で取れなかったが、現在は自力で食事も出来、歩行も一日100歩程度は歩けるようになっている。
手術をした場合のことを考えると地元の医師からは確かにもっと動くようになるかもしれないが、全身麻酔の後遺症で認知が出るかもしれないし、体力が落ちている中、8日の間に2回も全身麻酔、集中治療室対応は無謀かもしれないとの意見も得たため、これから別の病院で再度医師との話し合いになる。
大学病院というところは確かに高度医療を提供するという名目はあるが、その前に患者のQOLや生活状況を考え、治療方法を提供することも必要ではないかと思う。
大学病院の医師からは「手術は絶対に成功しますよ、後は転院先のリハビリ病院の技量になります」この発言で完全にこちらも信頼を失いました。
手術や治療に絶対ということはなく、出来る限り良い方向へという考えがないと危険であると感じています。
今は自宅で食事も多少の運動もしている。手術をしていたらまだベッドの上だったかもしれない。
そう考えるとセカンドオピニオンをもっと簡単に取れるようにならないと患者のその後の人生がダメになってしまうのではないかと痛感した。
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