土木施工管理技士☆経験記述のコツと落とし穴③(私見)

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季節は梅雨、土木施工管理技士の第一次試験の季節ですね。受験された方はおつかれさまでした。経験記述に関する雑記を続けます。

ちょうど試験制度が過渡期を迎えているようですね。私が1級土木をパスしたのは試験内容の改変前、「学科・実地」の最後の年でした。
実は2級建築もパスしているのですが、そちらはついこの間のことでして、土木ではありませんが「第一次・第二次」での新しい試験内容での按配も一応経験しています。

今度は試験制度そのものも改変して、受験資格の段階から戦略を練って考える必要が生じますね。

施工管理の経験者をはじめ、現場の職人さんや現場の知識を少しでも有するひと自体が人口減少や少子化の波もあって不足しつつある昨今、知識を備えた技術者もですが、応用のきく視野の広い者がより求められているように思えるのです。

さて、前回までは「余計なことを書いてしまう」ワナと「内容が足らない」ワナについて色々書いてみました。ここからは実際の5W1Hのうち、誰が、何を、いつ、どこで、なぜ、したのかについて考えてみます。
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