ココナラで月商10万円を目指す方法(課題の見える化)

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ビジネス・マーケティング
私は2023年5月中旬頃からココナラを開始して、4ヶ月でプラチナランクになって以降、これまで半年間プラチナランクを維持することができました。

よって、次の目標は月商10万円を目指すことを目標にしています。

その月商10万円を目指すためのプロセスをお伝えできればと思います。

どのように月商10万円を目指すのか?


私の場合は過去の販売実績、販売するサービスを分析するとざっくり下記のような傾向があります。

・月間の販売件数は10件から20件程度
・平均販売単価は3,000円から5,000円以下

という結果になります。

これまで通りにココナラでサービスを販売することを前提に考えると・・・

・月間販売数:15件
・平均販売単価4,000円

と仮定した場合はの月商は4,000円×15件=60,000円ということになります。

月商10万円を目指すのであれば、あと40,000円不足していることになります。

この4万円をどのように作るのか?を考える必要があります。

月商をあと4万円増やす方法(販売数を増やす)


平均販売単価が4,000円で考えると月商10万円にする場合は・・・

10万円÷4,000円=25件

月間の販売数を15件から25件に増やせば、月商10万円を達成することが可能です。

つまり、現状より10件販売数を増やすことができれば目標を達成することができます。

しかし、私の場合もココナラは副業の位置づけなので、ココナラだけに時間を費やすことはできません。

私が1件のサービスを販売するのに必要な時間は概ね1時間から2時間の時間が必要になります。

相談業務を1時間行う場合でも事前準備に1時間以上の時間を使っています。

また、最近多くなっている文章添削サービスの場合は、概ね2時間以上の時間を必要としています。

つまり、私が1つサービスをを販売するためには概ね2時間の時間が必要という計算になります。

これまで月間15件を販売するために15件×2時間=30時間以上の時間が必要でした。

月間の労働時間週5日×8時間×4週間=160時間と考えた場合、副業(ココナラ)に使える時間が1日当たり1時間から2時間程度です。

仮に、平均1.5時間/日と考えた場合に、労働時間週5日×1.5時間×4週間=30時間程度となり、概ね現在の月間15件の販売数がMAXに達していることがこれで分かります。

つまり、私の場合はこれ以上の月間の販売件数を増やすことはあまり現実的ではない、と考えるのが妥当です。

月商をあと4万円増やす方法(平均販売単価を増やす)


では逆に平均販売単価を増やすとどうなるでしょうか?

月商10万円を月間15件の販売数で達成するには・・・

10万円÷15件=6,666円

つまり、平均販売単価を現状の4,000円から6,700円まで引き上げることで達成が可能になります。

サービスの平均販売単価を上げることに関しては、こちらの記事にも書きましたが現状よりも・・・

・成果物を納品する
・専門性の高いサービス

このような付加価値を付けることで販売価格を引き上げることができることは分かっていますが、これは簡単ではありません。

なぜならば、成果物を納品する、専門性の高いサービスを提供するには、これまで以上に納品までの時間が必要になる、ということです。

これまで1件販売するために2時間の時間が必要でした。

これを3時間で成果物を納品する、専門性の高いサービスを15件販売するために必要な時間は・・・

3時間×15時間=45時間/月ということになり、私がココナラで使用できる時間である月間30時間の1.5倍の時間が必要になります。

平均販売単価4,000円を6,700円にする、つまり平均販売金額1.65倍にするためには、1.5倍の時間が必要だという結論になります。

私が月商10万円を達成するための課題


このように月商10万円を目指すための私の課題は・・・

・販売件数を増やす
・平均販売金額を引き上げる

この2つの対策を行っても「使用可能な時間が不足している」という課題があることが分かりました。

何か目標を達成するために、現状に不足しているものが何かを見える化することで、改善する必要がある「課題」を明確に見つけることが可能になります。

何となく「◯◯したい」「◯◯を目指したい」では何をどのように改善すれば良いのか?という課題を見つけることができません。

「思考は現実化する」ナポレオン ヒル (著)

確かにポジティブに思考しなければポジティブな結果は伴いませんが、思考(考える)だけでは現実化しないことも確かです。

課題を見える化して何をどのように改善するのか?を考えて実行することが目標を現実化する方法だと思います。

この続きは、こちらの記事になります。

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