なぜココナラ初心者は公開依頼への提案にためらうのか?

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私はこのブログでも何度か話題にしてきた公開依頼への提案が、ココナラ初心者さんの突破口になりますよ、お伝えしています。

しかし、多くのココナラ初心者さんは公開依頼への提案をためらうのはなぜでしょうか?

公開依頼に提案する前に「無理!」と思って諦める


先日あるココナラ初心者の出品者の方から、ココナラでサービスを販売する方法を教えて欲しいと言われましたので、いくつかアドバイスさせていただきました。

そして、最後にとりあえず公開依頼に提案して安い仕事でも良いので販売件数を増やすことを提案しましたが、私が知っている限りではその方を公開依頼の提案者として見かけることはありませんでした。

しかし、また別の方に同じアドバイスをしたところ、採用されて販売実績が増えて良かった、と喜ばれましたので方法としては間違っていないと思います。

確かに公開依頼の依頼内容を読むと「私には無理!」と思うこともあると思いますが、私の場合は「ここまでならできる」「こことここはできません」と伝えると意外と採用されたりします。

提案者からすれば、困っていることの中の1番解決したい問題を解決してくれるのであれば、多少条件にマッチしていない提案も採用してくれます。

しかし、提案者からすれば依頼者が何に1番困っているのかは分からないので、どんどん積極的に提案すれば良いと思います。

結局提案しなければ、採用は絶対にありませんので。

「提案=営業=イヤ」と思っている


確かに公開依頼への提案は営業行為という側面もあります。

私も公開依頼の提案のおかげでリピートしていただく方もいらっしゃいますので、営業行為とも言えます。

しかし、実際の営業はノルマがあって、そのノルマを達成しないと怒られる訳ですが、自分で仕事をしているのであればノルマを達成する必要もないので怒られることもありません。

また、提案した仕事を完遂することができなかったらどうしよう?と思う方もいらっしゃると思いますが、それは自身が出品しているサービスでも同じことが起こる可能性がありますので、あまり心配する必要はないと思います。

公開依頼に提案して不採用になると落ち込むのがイヤ


これもたまに聞く話ですが、自身のサービスが売れない状態を眺めているだけの方が落ち込むと思います。

どなたかのブログで公開依頼に関する記事を読みましたが、その方は採用率が10%以下だとおっしゃっていました。

私の場合はそれよりかは採用率は高いですが、イチローほどの打率には及ばない状態になっています。

要するに、野球の打率と同じで10回打席に立っても7回はヒットが打てない

しかし、3回打てば優秀だと言われるのと同じで、半分以上は失敗することを前提に公開依頼に提案すれば気分も楽になるのではないでしょうか?

なので、できない理由を並べるよりも手を動かせ、行動しろ!と私はリアルな仕事でも伝えてきましたが、ココナラでも原理は同じです。

ココナラの場合は、できることが限られるのでその中で1番効果が高く即効性のある行動が公開依頼への提案になりますので、あまり怖がらずに公開依頼への提案にチャレンジされてみてはいかがでしょうか?


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