ココナラでもできる!ダイレクトメールマーケティング

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ビジネス・マーケティング
先日こちらの記事でココナラでは営業しないと売れませんよ、的な記事を書かせていただきました。

じゃあ、具体的にどんな方法で営業すれば良いのか?その一例をご紹介したいと思います。

営業には「プッシュ型」と「プル型」の2種類があります


営業にはざっくりですが「プッシュ型」と「プル型」の2つに分類することができます。

「プル型」営業とは日本語言えば「反響営業」という言い方が分かりやすいでしょうか?要するに「HPなどからの問い合わせを待つ」スタイルのことです。

もちろん、HPから問い合わせをもらえるように対策はするんですが、基本的には「待ちの営業」と言えます。

ココナラの出品者の多くはこの「プル型」営業しかしていません。

次に「プッシュ型」営業ですが、これはこちらから仕掛けていく営業です。多くの方が思い描いている営業はこのスタイルに該当すると思います。

・飛び込む訪問する
・電話でアポイントを獲得する
・ダイレクトメールを送る

「プル型」営業とはこのようなことをして顧客をプッシュして受注を獲得する方法です。

ココナラでできる「プッシュ型」営業とは?


しかし、ココナラには色々な規制がありますので、「プッシュ型」の営業をするのは非常に難しいです。

・リアルで対面できませんので飛び込み営業はNG
・連絡先の交換は禁止なのでテレアポ営業はNG

しかし、ダイレクトメールは送ることができます。みなさんがココナラの出品者や購入者との連絡手段に使っているメッセージ機能です。

これなら、ターゲットになる人を見つけて、ダイレクトメールをメッセージで送ることで反響をもらう、メッセージでのやり取りのキッカケを作るなど「攻める」営業をすることが可能です。

ただし、このダイレクトメール営業をココナラで行うのも不都合な点は多いです。

通常のダイレクトメール営業は、e-mailを使うことが多いですのでメールアドレスさえ取得することができれば、無料で何通でも送信することが可能です。

またメルマガなども送ることができますし、それらの機能を全て自動化するツールも一般的に普及しています。

よって、通常のダイレクトメール営業は自動化することができるのですが、ココナラの場合は自動化することができないのが最大のネックです。

ココナラのダイレクトメール営業のコツ


1.ダイレクトメールの定型文章を作る
2.定型文章をターゲットになりそうな人にコピペで送る
3.誰に、いつ、どのようなメッセージを送ったのか記録する

基本的には、この3つの方法を手動で繰り返すことでココナラでも「プッシュ型」営業の1つであるダイレクトメール営業を行うことが可能です。

しかし、あなたもスパムメールなども含めてダイレクトメールをe-mailで受け取った時の印象はどうでしょうか?

「やったー、ダイレクトメールが来た!」

と喜ぶ人はまず存在しません。多くの人はこのように思います。

「うざいメールがまた来た!」

人はなぜダイレクトメールが届くと「うざい」と思うのでしょうか?

理由は、不特定多数に送られていることを受信者が知っている、または文面から察することができるからです。

「うざい」と思わせないダイレクトメールとは?


では、ダイレクトメールを「うざい」と思わせないメールにすれば問題は解決します。

解決方法は沢山ありますが、主なものは以下の通りです。

・宛名を書く(◯◯各位ではなく◯◯さん)

これで多くの受信者は自分自身宛のメールだと思わせることができます。

・ダイレクトメールを送った理由を事実に基づいて書く

ココナラでは自動送信ができませんので手動で1通づつ送信する必要があります。

それを逆手に取って当たり障りのない理由でコピペするのではなく、送信した理由を受信者向けにカスタマイズすると個別に送信していることが分かります・

必ず返信を促す文面にする

多くの場合はダイレクトメールは未読のままゴミ箱に入るか、読まれたとしても興味がないので、読んでからゴミ箱に入ります。

なので、受信者が興味関心、注意を引くような内容を書き加えれば良いのです。1番簡単なのは通常の価格より安い価格で提供する、または特典(おまけ)を付けるのが一般的です。


このような方法でココナラでもダイレクトメールマーケティングを行うことは可能です。

ただし、手動なので件数が限られます。ここでは沢山送信することよりも継続して送信することが重要です。

なので、1日3件とか5件とか目標を決めて毎日実行することをお奨めします。

仮に1日3件を1ヶ月継続すれば90通のメッセージを送ったことになります。その間に返信があったもの、無かったものがあります。

もし、送信者の5%以下しか返信が無かった場合は、文章を書き換える、送信するターゲットの選定基準を変える、などの対策を行うことで返信率をまずは5%を目指しましょう。

90通送信して4件から5件返信があれば、まずは成功ということが言えると思います。


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