副業でも本業でも仕事をする上ではほぼ必ず競合他社が存在します。ココナラでもいろいろなカテゴリーがあり、多くのサービスが出品されています。
もし、あなたが動画編集のカテゴリーでこれからココナラで多少は稼ぎたい、と思った場合、もう完全な後発組になります。
この記事を書いている段階で「動画編集」のカテゴリーに出品されているサービスは約14,500件です。
さて、あなたはどのように14,500件の動画編集のカテゴリーで後発組として戦えば良いのでしょうか?
一番少ないカテゴリーを狙う
ココナラの動画編集のカテゴリーはさらにいくつかのカテゴリーに細分化されています。
・Youtube:約8,400件
・その他SNSの動画:約5,400件
・広告動画:3,900件
・プライベート動画:6,300件
・プロモーション・PR動画:3,900件
・ミュージックビデオ:1,800件
・結婚式・イベント動画:3,500件
・漫画動画:167件
・その他:1,600件
なぜか合計が14,500件を超えていますが、そこは今回は考える必要がありません。
まずは一番少ない「漫画動画」もサービスを出品することをお奨めします。
なぜなら、競合が少ないのである程度努力すれば「漫画動画」のカテゴリーで上位表示され販売実績と評価を積み上げることが他のカテゴリーよりも簡単な可能性が高いからです。
いや、私はYoutubeの動画編集で稼ぎたいんですよ、というのは最終目標です。
ゴールに辿り着くにはいくつかのチェックポイントを通過することが必要です。
ゴールをYoutubeの動画編集だとした場合のスタート地点が漫画動画になるわけです。
まずはここで一番を狙うとか、販売実績を積み上げることを考えましょう!
Youtube+漫画動画=新しいジャンルの完成
仮にYoutubeの動画編集をゴールとする場合、まずは競合が少ない漫画動画からスタートすることになった訳です。
そして、その次のステップはYoutube+漫画動画をかけあわせたジャンルを自分で作ることが目標です。
漫画動画ってどんなものかは私は知りませんが、漫画動画の編集で実績を作る。
そして、次にYoutube用に編集したYoutube版漫画動画を作ります、Youtubeの漫画動画作れますという「売り文句」を作ることができます。
これであなたはココナラの中でYoutube版漫画動画編集という独自のポジションを取ることができます。
これがランチェスターの法則、戦略でいうところの規模を取りに行くのではなく、小さな市場でシェアを取りに行く弱者の戦略になります。
もし、ココナラでYoutube用の漫画動画の編集ができる人があなたしかいなかったら、販売数は少ないかもしれませんが、定期的な注文と他の人より高い価格で販売することができます。
なぜなら、競合がいないのであなたが市場価格を決めることができるからです。
1つでも1番を取ると見える景色が変わります
あなたはココナラの中でYoutube用の漫画動画の編集の第一人者となりました。
そして、販売数はそこまで多くなくても高い単価を得ることができるので、編集作業にじっくりと取り組める時間的余裕ができますので、どんどん編集のクオリティーがUPします。
すると、面白いことがおきます。
Youtubeでこんな動画を作りたいから編集して欲しい、とか漫画動画を広告宣伝で使用したいなどの問い合わせが入るようになります。
なぜなら、あなたはYoutube用の漫画動画の編集という勲章を持っているので、その実績をみた人たちから既に信頼されるクリエーターになっているからです。
ひょっとしたら、大きな企業から案件が舞い込むかもしれません。
または、そのノウハウを販売するためのオンラインスクールを作りたいので講師になって欲しい、などこれまで想定しなかったオファーが舞い込むことになります。
これが1番になった時の景色です。
スタート時点では最初と思惑が違うことになりますが、ゴールでは目標通りかそれ以上のゴールを迎える可能性が高まります。
あなたがココナラでサービスを提供する目的はなんですか?
稼ぐためですよね。
であれば、小さなこだわりを捨ててどんなに小さな市場(カテゴリー)でも良いので、1番を目指し実績を作ってからこだわりへの道を歩む方が結果的には最短でゴールにたどり着ける可能性が高いと思います
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