引き寄せの法則を活用するコツ

記事
占い
こんにちは。
スピリチュアルカウンセラーの*Sheena*です。

今回は、私の失敗と成功を踏まえた「引き寄せの法則活用のコツ」をお伝えしたいと思います!
前回までの記事はこちら。

基本.「いま現在(願望が実現した状態)である」という認識で生活する

まずは引き寄せの法則の基本メソッドをおさらいしましょう。
あらゆる引き寄せの法則紹介本で言われていることですが、すでに願望は満たされているという感覚で生活していきましょう。
「痩せますように」ではなく「私は美しい体形だ」と感じながら日常のあらゆることをするわけですね。
受験勉強のように、結果が出るのが必ず未来になってしまう場合は「当然合格する。合格するのが自然だ」という認識をつくります。
願望がかなったという認識をしみ込ませると、あなたは願望がかなった状態の周波数になります。その周波数にふさわしい現実が引き寄せられてくるのが「引き寄せの法則」です。


コツ1.叶った状態の先取

認識をつくる王道な方法のひとつが、「叶った状態でやりたいこと、起きることを先取りする」です。
たとえば、あなたの願望がダイエット(減量)だったとします。
ダイエットが成功したら着たい服もあるし、髪もオシャレにしたりメイクも研究しよう…と、痩せたらしたいことはいろいろある。
そのうち、痩せる前からできることは先取りしてやっちゃいましょう!
例えば、髪形を変えたりメイクに凝ったりするのは別に痩せなくてもできますよね?そういうのを先にやるわけです。
(痩せないと着られない服を先に買うのはあまりお勧めしません。変にプレッシャーになってしまうことがあるので。失敗した時のことなんて頭にもよぎらない、かろやかな気持ちで買えるならいいと思います)

有名な引き寄せ本(ザ・シークレットだったかエイブラハムだったかは忘れましたが…)では、「恋人がほしいという願望を持っている人が、恋人と一緒に暮らすためにクローゼットの中身を整理したりダブルベッドの半分で寝るように習慣づけたら恋人ができた」というエピソードが紹介されていました。
こういう、大きくお金をかけなくてもできることを先取りして実行すると認識の書き換えが早くなります。


コツ2.現実を見る時間を少なくする

願望はすでに叶っているという認識をしやすくするために大事なコツは、実現したい願望にかかわる現実・事実をできるだけ認識しないようにすることです。
実現したいことがダイエット(減量)なら、体重を計らない・鏡で体形をまじまじと見ないってことですね。
私が爪噛みを克服したときは、手袋をして指が見えないようにしていました。

やっぱり五感で認識することって印象として強いので、願望がかなう前の現実を見てしまうと、どうしても理想的"ではない"ほうの認識に引っ張られやすくなってしまいます。
すると周波数の変化が遅くなって、挫折の原因になります。
引き寄せの法則を使うと決めたなら、現実はガン無視が基本です。


コツ3.現実的な努力はする

引き寄せの法則を使っても、何もせずに願望がかなうことはあんまりありません。
「行動無しで願望がかなう」という認識をつくるのは人間にとって非常に難しい、というのがその理由です。
精神的・霊的にすごく覚醒してたらポンポン現実改変もできるんですが、その境地にいたるのにはガチの修行が必要になってしまいます。コスパが悪いです。(生まれ持ってそういうセンスがある人もいますが、そんな人はこの記事読む必要ないので…)

というわけで、現実的な努力はしましょう。
ダイエットなら運動とか食事管理とかですね。
私が爪噛みを克服した時は、手や指の丁寧なケアをしたり爪やすりを持ち歩く等をしていました。

引き寄せの法則は、あなたのする現実的な努力の成果をブーストしたり、幸運が積み重なるようなかたちで願望の実現をさぽーとすると考えるといいと思います。
「たしかに努力もしたけど、あきらかに運が良すぎる。結果が出るのが異様に早い。思ったよりぜんぜん辛くなかった」
こんなかんじになるのが、引き寄せを活用した願望実現です。

補足.現実を見るべきときと見るべきではないとき

コツ2で現実を見るなとお伝えしましたが、コツ3の適切な努力をするためにどうしても事実を確認する必要が出てくることがあります。
たとえば食事管理をするためには食べたものと体重の増減の関連を確認する必要がありますよね。ネイルケアをするときには手袋を外さざるをえません。
ここは心の持ちようがすごく微妙で難しいところです。現実を見つつ、無視するみたいな話ですからね。

現実を見るときは「当然未来では(願望が実現した状態)になる」という受験勉強型の認識に一時的に切替えて計画を立てたり努力をする、それ以外の時は「すでに叶っている」という認識でいる…というのが私の場合はやりやすかったです。


コツ3.難しいときはステップを小さくする

さて、ここまでのコツを実践しても願望が実現しない場合。
その時は、いったん目標を下げてみましょう。
ここまでに何度も書いた通り、引き寄せの法則は「現在こうである」あるいは「未来は当然こうなる」という認識に現実が合ってくるというルールです。
そのため、あなたにとって「無理っぽい」「実現しているイメージがまったくわかない」と強く感じてしまうものが願望の場合、引き寄せの法則の活用は難しくなってしまいます。

ですので、「これなら無理ということはないだろう」と思えるレベルまで目標を下げてチャレンジする方が近道です。
30キロの減量が目標のところを、5キロの減量にしてみる。
年収1億がほしいけど、とりあえず現状+100万アップを目指してみる。

無理・不可能と感じない目標にすれば、引き寄せる感覚がつかみやすくなります。認識が変わり、現実が動くのを体感できるようになればしめたもの。下げた目標をクリアできる見込みができたタイミングで、すかさず目標を上げましょう。
別に一気に上げる必要はないです。最終目標がマイナス30キロでも、マイナス5キロ→マイナス10キロにするなど、小刻みにしてOK。

大事なのは、動き出した流れを止めないことです。満足するまで認識を変え続け、歩き続けましょう。(年収1億目標だったのが2000万円で満足になったらそれはそれでいいのです。それがちょうどよかったというだけの話なので)
引き寄せの法則での願望実現は、岩を転がすのに似ています。最初に動かす一押しはとても重たいですが、動き出してしまえばあとはずっと楽です。



以上が、私のつかんでいる引き寄せの法則活用のコツです。
説明しながら、地味なコツだなあと思っていました。
しかし引き寄せの法則は別に派手な魔法ではなく、人間として無理のないやり方で望む流れに乗れるようになるメソッドです。なので現れ方は非常に地味ですし、使いこなすコツもまあ地味です。
しかし、地味な努力と地味な結果があなたの人生をどれだけ色鮮やかなものにするかはここまでお読みいただいた方ならお分かりいただけるでしょう。
この記事が、あなたが願望をかなえるお手伝いになることを祈ります。



お読みくださってありがとうございました!
よろしければ、励ましをこめて↓の♡マークをタップ/クリックしてください。
あなた実りある今日と素晴らしい明日が訪れますように。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す