ChatGPTの顧客データがダークウェブに流れている話

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IT・テクノロジー
「ChatGPTアカウントが闇市場に 入力した機密情報盗む」
日本経済新聞から。


ダークウェブって何ぞや?と思われる方は多いと思いますが、一言で言えばあらゆる違法なものが取引されている、世界で最もヤバイ場所です。

違法薬物取引は当然で、口に出すことすら身の毛もよだつようなモノまで売買されていたりします。

例えば、若い女の子が行方不明になった事件が起きた後、しばらくして、そのダークウェブにその子の個人情報と一致するデータの女の子が、人身売買の道具として売られていた。。。という話を耳にしたこともあります。

また、そのダークウェブを通して暗サツの依頼をする、なんてのもあるそうですね。

そういった世界にChatGPTの顧客情報が流れているというのは、相当恐ろしい話です。

しかもその数、何と10万件以上流れている、とのことです。

尋常じゃない量ですね...
こんなに流れていたら、自分の情報も抜かれてしまっているんじゃないか…と不安になってしまいます。






だからと言って、我々には対処のしようがない話かもしれません。


けれど注意しておく必要があるとしたら、個人情報の中でも例えばクレジットカードの履歴は、ばっちり注意してみておく必要がありますよね。

例えば謎の少額の決済がちょこちょこあったりして、何だろうと思っていつつもほおっておいてしまうとか。
はたまた、そもそも使った履歴を定期的に見るのを忘れてしまっていたりとか。


または、個人情報そのものを何らかの犯罪に使われてしまうとか...
具体的に何に...とは思い付かないのですけれど、ない話じゃないですよね。

この記事を見た方でかつChatGPTを使われている方は是非ね、クレジットカードの使用履歴などをチェックしておいてくださいね。
知らないうちに大きな取引をされていたとしたら、目の当てられませんからね...


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