提案書を作るのが面倒くさい…そんな時こそChatGPTでタイパをあげよう!

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ビジネス・マーケティング
ChatGPTでできることの一つに、提案書を作ってもらうことができます。


そこでまずは試しに、次のようなプロンプトをChatGPTに入力してみました。


◇提案書の構成について教えてください

表紙:提案書のタイトル、あなたの名前や組織の名前、提出日等を記載します。

目次:提案書の全体の構成やページ番号を明記します。長い提案書には必須となります。

概要またはエグゼクティブサマリー:提案書の全体の概要を短くまとめます。一般的には、課題の定義、提案の要点、その影響や利益を簡潔に書きます。

問題定義またはニーズステートメント:あなたが解決しようとしている問題や満たそうとしているニーズについて詳しく説明します。このセクションでは、問題の背景やその重要性、影響を詳細に説明することで、提案の必要性を証明します。

目的:この提案の目的を明確に示します。それは問題の解決や特定の目標の達成など具体的なものであるべきです。

解決策や手法:提案されたソリューションや手段、具体的な活動や計画について詳細に説明します。

タイムラインまたはスケジュール:提案の実行計画や進行状況を示すための時間表を提示します。

予算:必要な資金やその使途、またそれがどのように賄われるかについて詳細に説明します。

評価とメトリクス:提案が成功したかどうかを判断するための基準やメトリクスについて説明します。

結論:提案の重要性を再度強調し、読者に行動を促します。

付録:関連する追加情報や参考資料を提供します。例えば、リサーチデータ、図表、参考文献などが含まれる場合があります。

しっかりと答えてくれていますね。

毎回提案書を作る時にどうしたらいいか困っている人にとっては、非常に便利な構成となるでしょうね。


今回はあくまで構成を聞いてみましたが、ダイレクトに自社商品の売り込みのための構成を考えてもらってもいいでしょうね。

例えば今回は例として、新商品のシャンプーについての提案書を作ってもらいました。
以下がプロンプトです。

◇例えば新しいシャンプーを開発したとして、この商品を小売りにプレゼンする際の、提案書を考えてもらえませんでしょうか?

表紙:提案書のタイトル、あなたの名前や組織の名前、提出日


目次:提案書の全体の構成とページ番号

概要:新開発のシャンプーについて、その革新性、対象となる消費者、市場での位置付け、予想される成果等を簡潔にまとめます。

市場の課題:現在のシャンプー市場における課題(例:成分の安全性への懸念、効果が一部の人にしか現れないなど)を説明します。

提案の目的:新しいシャンプーがこれらの市場の課題を解決し、小売店にとってどのような価値を提供できるかを明示します。

商品詳細:シャンプーの特徴(例:全て天然素材で作られている、あらゆる髪質に適しているなど)、効果、パッケージデザイン等について詳しく説明します。

マーケティングと販売戦略:商品の販売を推進するためのマーケティング戦略(例:SNSマーケティング、サンプル配布など)と、販売戦略(例:販売価格、プロモーション等)を示します。

タイムライン:製品のローンチ日、マーケティング活動のスケジュール等を明記します。

予算:マーケティング費用、製品の卸売価格等、費用と収益に関する詳細を示します。

予想される成果:小売店にとっての利益、販売数、顧客満足度の向上等、提案を採用した際の予想される成果を示します。

結論:提案の重要性を再確認し、小売店に提案の採用を促します。

付録:シャンプーの詳細な成分表、市場調査データ、製品のパッケージデザインの写真等を添付します。

このように、しっかりと構成を考えてくれましたね。


今回のプロンプトの流れとしては

・自社商品またはサービスの提案書を作りたいと考えている
・そのためにまず、提案書の構成を考えてもらう←情報のフォーカス
・フォーカスした情報をもと、作りたい商品の提案書のドラフトを作ってもらう

このような形で作り上げております。

シンプルではありますが、要点は抑えた提案書を作ることができるのではないでしょうか?


ここまで読んでいただきありがとうございました!

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