「小説の技法」L18休日ですね。。。

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 恒例の休日企画ということで、私は大事なこと書いちゃうもん。全員、知らなくてもいいもん。今日は説教です!

 私が、「小説の技法」を始めて、考えてしまったのは、全く皆さんが見えないということです。提出課題は拝読しましたが、一様に観念的で内向的です。物書きっていうのは、表現をする仕事。表現というのは、趣味でいいにしろ、仕事にしたいにしろ、外の世界に、自分の言いたいことを伝えるという作業だということです。

 提出者全員、そこの意識が弱いです。提出物を持って来て、去って行く。一応、◎付けして欲しいのかい? ということで、付けていましたが、何志望なのか、褒めるところだけ褒めて欲しいのか? どん底に落とすまで指摘していいのか? わかりませんでした。

 感じられたのは、皆様、内向的、観念的です。読書量不足の人、実は物凄く多いです。

 読書してるもん。でしょ? していると思いますよ。小説投稿サイトで。ここで、お付き合いのある人の小説を全部、読んで、コメント書いてってしていたら、時間なんてすぐになくなります。しかも、自分の作品も書くんでしょう? 本当に自分をコントロールしないと、それで終わります。そんなことを考えていたら、ちょっと悲しくなりました。で、ある方と話したら、書籍化、コミカライズ、アニメ化がGOALだと。本当ですか? 私はよくわかりません。全員に訊いたわけじゃないし…。多くの場合、書籍化=プロではないと思いますよ。私は応募要項を読んで、そう受け取りました。この後の内情は省略。

 じゃあ、どうすればいいか? 本当は、様々な芸術に触れる必要がありますよ。いろんな知識を積まなきゃならない、経験も必要。でも、小説がうまくなりたいんでしょ? あっさり、本を読みましょう。読書量、積みましょう。プロというか、上手い人の物も。

 皆さんには、投稿をやめろとは全く言いませんが、プロの作品も、もっと幅広く読んで欲しいです。たぶん、若い方には古典になってしまって、読むのが面倒でしょうね。異世界ファンタジーでもラブコメでもないもの。上手な異世界書く人は、やはり経験値高いです。

  私も、こう偉そうに書いていながら、自分でも反省して、この後、執筆するのですが、上手くなるには、人生観から変えて行かなきゃならない書き手さんたち多いです。私も変えますね。今、マイナス思考なんですよ。でも、マイナスなものって売るべきじゃないです。

 そして、本からも、人から学びましょう、異性、あるいは、同性が書けない人たちがいます。感情通りの動作をしない登場人物も、本当によくいます。勉強しましょう。遊んでいる暇ないです。頑張りましょう。                                  
                            以上

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