ロゴスとピュシスとヒーリング

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▶LOGOS(ロゴス) λόγος :言葉・理性・人工的な概念や知恵
▶PHYSIS(ピュシス)φύσις :自然・世界の根源・動的平衡(常に変化しながら常態を保つ)としての生命の流れ

生物学者の福岡伸一先生がとある雑誌の対談で述べていた一説です

なぜ、こんなことを冒頭から書いたかというと…

最近、わたしの頭の中はいつも
目に見えないヒーリングという術をどうにか言語化(ロゴス)しようとしていることに気づいたからです

スピリチュアル(ピュシス的ですね)とは霊的、超自然的と言われます
幼少期から目に見えないものがみえたり、感じ取ったりしていた私にとって
今もどこか人と変わっているところがあるらしく、
スピリチュアル的な話題を話し始めると
身近な家族でさえ、
「あぁスピ系の話題ね…」と一刀両断されてしまいます 涙

なかなか一般的には受け入れてもらうのは難しい
「目にはみえない世界」

しかし
時間や空間、音や匂いや動物や人間が発するフェロモン
心、思いやりだって
目にはみえませんが存在しています

そんなこんなを考えていると
ヒーリングをどうにか言葉で表現できないかなあと
ぐるぐると頭の中で考えている自分に出会ってしまうのです



生物学者、福岡伸一先生は
「言葉が世界を創り上げる」
「自分を取り巻く環境を変革させることもある」と述べています

山や海や森や川は 
動物たちにとっては 
ただの自然環境としてつながる、
相互存在・相互交流している一体なもの
ですが

私たち人間はそれを
山だ海だ森だ川だといって 
分節化、構造化、個別なものとして認識しようとする



うーーーーん。。。




そう考えると
ヒーリングを言語化しようとすることは
ピュシスという根源的なエネルギーに同調していくヒーリングを
”目で見える・感じられる範囲でまとめてしまう”
というロゴスの弊害の中に私はおさめてしまおうとしているのか・・・・



うーーーーん。。。



ヒーリングを探求し施術する者として
理解してもらおうと言葉にする行為は 
おろかなことなのか・・・


と。

モンモンとじみーーーに考えてしまう日々なのです   
ネクラですね。笑



そうそう 以前、 
私の事をよく知る方が私の性格を
「ジミ・ネクラ・無趣味・無頓着」
と表現されたことがありましたぁ!!笑

まさに、この言葉は今の私を表現
言い得て妙だと感心したことを思い出しました 笑

こんな性格な私ですが
一生懸命だな…
と前向きに評価・応援していただけると うれしいです!!♪



今日も最後までお付き合いいただき
有り難うございました  ^^












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