地球の波動上昇により既婚の恋も変化した

こんにちは。

一条せいらです。

あくまで私の場合ですが、お客様のご相談内容の８割が恋愛で、その半分は既婚者の恋愛の悩みです。

そしてほとんどが両者が既婚のケースです。

中にはお客様が独身でお相手は既婚、と言うケースも少しはありますが、そのケースの多くが元々は既婚者同士の関係から始まり、途中でご自身が離婚をされ独身となったパターンです。

つまりは既婚で恋をする人がとても多いなと言う印象です。

そして、既婚で恋愛をされている方の内、８割位の方が将来は今の配偶者と清算されて恋人と一緒になりたい（或いは正式な結婚は別として一緒に生きて行きたい）と思っておられます。

※あくまで私のお客様の場合での統計です。

特に男性にその傾向が強く、いつかは奥様と別れて、とはっきり仰る方が実に多いですし、女性の場合はぼんやりと、そうなれたらいいなぁ的なエネルギーなのに対し、男性は具体的にこうしてああして、とその時期まで綿密に計画なさっている方が多いです。

一昔前のいわゆる「不倫の恋」とはニュアンスもエネルギーも異なる感じを受けています。

まず、結婚相手とは一生を共に過ごすべきだ、と言う既成概念が薄くなっており、また結婚しても誰かを好きになる事はある、その場合、配偶者と清算して新しいパートjナーと人生を歩く選択肢も自由にあるのだ、と言う意識が強くなってきている様です。

これをモラルの低下とジャッジするのは、あまりにも重たい旧価値観だと私は思います。

今までの地球では、結婚に限らず色んな事に対しての枠組みが強固でした。

就職したらその会社で定年まで頑張る事が美徳

結婚したら生涯その相手と共にすべき

子供が出来たら子供優先の生活が当たり前

親を悲しませる様な人生を歩む事は親不孝ですべきではない

などなど、既成概念や道徳と言う見えない柵が多くの人の意識にあり、その柵で囲まれた小さな箱の中で生涯の様々な体験をしてきたのです。

しかし、地球の波動上昇が加速している今、これらの価値観と言う柵は取り省かれつつあり、人々の意識も自由になってきましたね。

～ねばならない、から、～したい、を優先する人が増え、それに伴い世間の一般的な価値観もその様にシフトして来ています。

それでもまだまだどれだけ自由に生きているつもりの人でも、私も含め多かれ少なかれ見えない柵が意識下にあり、その柵で囲われた箱の中にいます。

箱の中は当然有限の空間で、無限の可能性を自由に生きるには、この箱の外に出なければ不可能です。

この柵は既成概念や世間の価値観や道徳だけでなく、不安、恐怖などもそうです。

今、私たちはこの柵をはらい、無限と言う名の箱の外へ出る事が促されています。

箱の外へ出て、本当の自分の気持ちの方向へ進み、真の幸せを得て、その一切の自己責任を自身で負う。

これが真の自立であり、そこで学びと気づきを得て、魂は急成長致します。

昔の既婚の恋愛は、配偶者との関係性を維持したまま（家庭を守りながら）、恋愛を楽しむと言うスタンスが多かったのですが、

配偶者との関係をいずれ清算し、新しいパートナーと手を繋いでいく事を望む方が多いのは、

ご自身の気持ちに嘘を付きながら生きる事を我慢できない、我慢したくない、と言う潜在意識の叫びなのだと感じます。

自分自身に嘘を付いて我慢を生涯通す生き方は、新しい波動の地球とはあまりにもかけ離れた重たい波動であり、新しい地球で軽やかに現実を生きて行くと魂が選択をされている方には、到底無理な事なのですね。

今の結婚生活からの逃避ではなく、

本気で今のパートナーと清算をして、新しい方との人生をと本心から望むのならば、どうぞ勇気を持ってその方向へと舵を切って頂きたいと思います。

不安や恐怖や世間の目や価値観から自由になって初めて、

本当の自分自身の人生を自己責任の下、創造できるのです。