こんな口癖の人にご用心

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心理学や人相学から推測する方法、会話から読み取る方法。
いろいろありますが、自己演出がとても上手な人は本音がわかりにくいものです。
巧妙な詐欺師はいかにも善人という仮面を被り、相手の心を欺き大切なものを奪い取っていきます。

「あんな笑顔、誰だって騙されますよ」
「詐欺だなんて夢にも思わなかった」
いわゆる天性の才能でしょうが、逮捕されたら檻の中。
詐欺なんてやらないでセールスをやれば絶対に成功するのに。
なんて残念な人でしょう。

そもそも人には多面性がありますから、瞬時にすべてを読み取るのは不可能です。
ひとつハッキリ言えるのは「使えない」という言葉を使う人の多くが相手を大切にしない、ということ。
「使えない奴だなぁ」
「あの人は使えないから誘うのやめよう」
“使えない”は人をジャッジしたり天秤にかけると出てきやすい言葉です。
この発言が多いのは損得勘定で動くタイプ。
相手に花を持たせる、幸せをシェアする、一歩譲る、はありません。
人の脳は発した言葉をそのまま自分に反映させますから、発した人自身が“使えない人”になっていくでしょう。

言葉は言霊。
少し周囲の人の会話に耳を澄ませてみてください。
“嬉しい”“有難う”“楽しい”を使っている人の顔はとても輝いています。
言霊という波動の美容液を浴び続けていますから。
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