子育てについて

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私は子育てをしていると「自分に返ってくる」という感覚をずっと抱いていました。子供にしたことがいずれ介護をされる側になった時に同じよう扱われるっという「返ってくる」っという話ではなくてですね…。

なんと言うか…
「自分と向き合わざるをえない」という感覚。

うまく自分の中で感じているものを表現できずにいたので、考えてみたんです。

そこででてきた事が、以下の3点!

・愛すること
・選択すること
・感情むき出し

まずは、「愛すること」
充分に愛され愛情のなんたるかを肌で感じて育ってきた人は、特に何も苦労することなく子供に対しても愛情を注げるんだと思うんです。けれど、条件付きの愛(例えば「いい子の自分しか愛してもらえない」「頭のいい自分しか愛してもらえない」など。)や、愛されているという実感を持てずにいた人にとって「愛すること」に向き合うことに困難を覚える人がいるかもしれません。

そして「選択すること」
今は子育てに関する様々な情報を手軽に得ることができます。グレーの部分の情報も多く存在すると思うんです。「良い」「悪い」で分けられない部分です。その一つ一つを親として選択しなければならない。「私はこう思うからこうする!」と方針がはっきりしている人はほかの情報に惑わされることなく突き進むことができる。けれど、私のように小さいころから「正解」を探し回って生きてきた人にとっては何を選択していいのか迷ってしまう。情報の多さに戸惑い疲弊する。

最後に「感情むき出し」
子供って本当にストレートに感情表現をしてきますよね!素直なんです。「楽しい!」「嫌い!」「いやだ!」「もっとやりたい!」等、周囲の状況、周りの人の気持ち、一切考えることなく表現してきます。そこが子供の素晴らしいところでもあり、大人を困らせる部分でもあるのと思います。その直球の表現に、これまで感情を抑えて生きてきた人は面食らうんだと思うんです。自分のことなら自分で制御できますが、子供のことを制御させるのにはものすごい労力がいるんですよね。

これは、あくまで私自身が子育てで感じてきたことです。
「愛すること」「選択すること」「感情むき出し」そのことでこれまでの自分の人生と対峙せざるを得ない状況が生まれてくるような気がします。それを機に自分自身について考える機会を得られるとも言えますね。

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