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強い人と弱い人。
強いといっても様々な種類の強さがありますよね。
今回は自分の主張を強く持っている人という話をさせてください。
討論になった時に「それは違う!!」「本来はこうあるべきだ!!」みたいな強さです。
私自身はその観点からみたら
弱い人です(^^;)
だから、強く主張できる人に憧れの気持ちも抱いていました。私もあの人のようにしっかりと主張できればな…。かっこいいな…。と。
けれどそんな人に対して苦手意識も抱いていました。
ある有名人のラジオ番組を聴いていた時、その有名人がリスナーの相談にのるという企画をやっていました。その有名人は一つ一つの質問や悩みに真摯に向き合っていて、一緒になって考えてあげていたのですが、最終的には「〇〇です!!」とズバリ言うのではなくて、ふわりとしていたんです。
自身でも「ズバリ言えなくて申し訳ない」とふわりとした事しか言えない自分も認めている様子でした。最後には「こうやって色々と思いを巡らす機会を与えてくれてありがとう」と感謝の言葉が語られていました。
「弱さ」、「迷い」、「ゆらぎ」、「頼りなさ」
それもまた、その人の魅力のひとつなんだと感じました。
「ゆるぎないもの」には「強さ」がある!
だから、、、
「ゆらぐこと」・「たよりない」=「弱さ」と捉えがちだ。
けれど、「ゆらぐ」からこそ
”かわす力”
”もどる力”
があるのかもしれないですよね。
ちょうど竹がしなるように。
そこにこそ本当の「強さ」があるように私は感じるんですよね。
「たおやか」であること。
自分が目指しているところかもしれません。
自分のなかの「ゆらぎ」こそ「強み」なのかもしれないですね。