今回は奈良県の法輪寺について書きたいと思います。
去年の4月15日に訪問した観光地です。
京都にも法輪寺がありますが、十三参りで有名ですね。
こちらは毎年5月13日に行事があるようですが(お!今日だ!)
奈良県の法輪寺は斑鳩にあり、毎年4月15日に行事があります。
北極星を司る妙見菩薩さまを見ることができます。たしか、1年に一度お参りすることができます。
とても、良かったです。
お堂は一年に一回しか一般公開されないはずです。
その中で、壁絵のようなものがあるのですが、天形星(てんぎょうせい)という存在の絵が描かれています。
他にもよく知られている菩薩さまや明王が描かれているのですが、天形星という存在は今まで聞いたこと無かったですし、姿形が剣を持った翼の生えた天使のような姿だったので、他の菩薩様とは全く違っていたので不思議な感じがしました。東洋というよりもどちらかというと出で立ちが西洋のような感じだったので他の存在とは一線を画しているように感じました。(そう感じているのは私だけなのか?)
本題の妙見菩薩さまですが、一年前の出来事なので詳細は忘れてしまいましたが、月と太陽が背後にあったかともいます。
妙見菩薩さまは宇宙全体を司っていると説明していただきました。
そして、巻物があったかと思います。
それは、今世でやってきたことが巻物に記されて、下の世界へ伝達されるようなことをおっしゃっていましたね。いいことも悪いこともすべて記録されるようです。
1年前のことなので曖昧な記憶で申し訳ないですが、そのようなことをおっしゃっていました。色々質問をしたのですが天井は12星座が描かれていたのでお寺なのに西洋の雰囲気もあり不思議な空間でした。
他にも宿曜の星も描かれていましたね。天井に。
西洋占星術に興味のある方、星に興味のある方は訪れてみるといいかもしれません。
私は妙見様のファンです。他の菩薩さまも好きですが。
4,5年ほど前に公式サイトを覗いて「いいなあ~いつか行ってみたいなあ~」
と思っていましたが、数年前の壮絶なスピリチュアル体験をしてから本当に現実が変わったなあと思います。そして、まさか、去年法輪寺に行く機会をいただくことができるなんて思いもしませんでした。
ここ数年、私のなかで本当にミラクルが起きているんです。
こういう体験ができることはありがたいです。本当に感謝ですね。
ずっとありがたさを忘れずにこれからも過ごしていきたいと思います。