ヨガに年齢制限なんてない!~今すぐ始められるセルフケア~

記事
コラム

ヨガを始めるのに必要なものって?

ヨガを始めるのに必要なものって何だと思いますか?
それは「人ひとり分が仰向けになれるスペース」「時間」です!

□やったことないし、年齢的にも…
□ヨガウエアとか恥ずかしくて…
□あんなに柔軟性なんてないし体ガチガチなんで…
□1時間も時間が作れない…

そんな不安は始めたら気にならなくなります!!
「いやいや…何をおっしゃいます⁉」と思った方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

読み終わる頃にはきっとヨガを始めてみたくなりますよ。
ヨガは最強のセルフケア方法だとヨガ歴9年目の私が自信を持っておすすめします!

年齢制限がある理由はどこに?

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私はお寺で30~70代向けのヨガのレッスンを担当した経験があります。

初心者の方ばかりで、バスタオル1枚を用意して来てくださました。
『ヨガとかよくわからないし…したこともないけど、この年齢でもできるかしら』という70代女性もいらっしゃいました。

必ずしもヨガマットやウエアがないとヨガができないわけではありません。
自分の体と向き合って、調子や状態を感じ取ることが大切なんです。
ときには椅子や壁、ブランケットなど物を使うことも大事です。

レッスン後に『体が伸びた感覚』や『正座が楽にできるようになった』『(気持ちも)スッキリした』など心や体の快適さを引き出せたなら素晴らしいことです。

回数を重ねるに連れて、参加者の皆さんはバスタオルからマイヨガマットへと変わっていきました。
少しタイトなウエアを買ってみた、と笑みを浮かべて話してくださった方もいらっしゃいました。

きっと皆さん、はじめはそんな風になるとは思っていなかったはずです。
始めてみて、続けてみて変わっていったのです。

「これ以上動きづらい状態にならないように現状維持を目指して!」と週1回のヨガを習慣化されていた方もいました。
『現状維持=変わらない』とイメージされると思いますが、体にとって何もしないのはただ『老化』を待つだけになると私は思います。
年齢を重ねるに連れて筋肉も体力も落ちるものだからです。

ヨガでも筋トレでも、始めること続けることで体は変化していきます。
効果が出る速さはひとりひとり違っても、それは何歳からでも起きる変化です。
現状維持は進化しているということ!

初めてのことや慣れていないことを始めるのは、誰でも躊躇してしまうものですが、もし年齢を理由に諦めようとしているのならもったいないです!

自分に合うヨガと出会う方法

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自分にあったヨガを見つけるためにやることは3つです!

1. ヨガをすることで『どうなりたいか』を考える
2. 体験してみる
3. 心や体の変化を観察してみる

1つ目の【ヨガをすることで『どうなりたいか』を考える】は、目指すゴールを決めるということです。

もし、「心に余裕が欲しくて、リラックスできる状態を上手く作れる自分になりたい」という場合、リラックス系やリフレッシュ系の落ち着いたヨガがいいでしょうし、
「運動不足を解消して、体力もつけていきたい」という場合は、パワーヨガやヴィンヤサヨガなど動きの多いものが合うと思います。

私の場合は、「自分を癒す時間を作りたい」というゴールを始め設定し、アロマヨガというものを体験しました。
アロマの香りが漂う空間で呼吸を深め、適度に体を動かすというものです。
運動強度は高くないものの終わったあとのすっきり感は「自分を癒やす」にぴったりでした!
このように『どうなりたいか』を思い描くことが、種類の多いヨガの中から合いそうなものを選ぶ第一歩となるのです。

2つ目の【体験してみる】は、文字通り実際に体を動かしたりするということです。
急にスタジオへ行って、オンラインで、
となるとハードルが高いと感じるのであればYou Tubeなどで検索してやってみるのでも大丈夫です。

私自身、始めた頃は続くかもわからないし…とちょっと不安もあり、DVD付きの本を買って家でやったりもしていました。(アロマは自分でブレンドして楽しんでいました!)
まずは行動に移せるくらいの高さのハードルというのが大切です!そこから、「もっと知りたい!」となったのであれば次のステップへ上がっていくこともできます。

3つ目の【心や体の変化を観察してみる】は、やりっぱなしにするのではなく振り返る時間を持つということです。

体験してみて、自分に何か変化があれば続ける理由になりますし、より楽しさやワクワク感も生まれてきます。

私は、かなりの心配性で一歩踏み出すのにとても時間がかかるタイプの人間です。
でも、ヨガのアーサナ後は『前向きになれて、いつもより行動できる自分』に変われました。
体も軽く癒される上にちょっと強くなれる感覚にヨガの虜になりました!

経験上、心の変化は感じやすいのかなと思います。体の変化に関しては早くて3ヶ月と言われるものなので、そこは続けてみないとわからない場合もあります。
1,2,3のステップを踏んで1発で自分に合うものに出会えることもあるでしょうし、再度1や2に戻ることもあるかもしれません。
ただ、1周目より2周目のほうが自分のことも見えているので新しい発見も多くなるでしょう!
出会えたなら、もっと自分を知っていく機会が増えていきます。

今の自分を感じ取る力がつくことで

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「人に優しく、自分には厳しく」子供の頃に言われたことがある言葉なのですが、今思うことは『自分にも優しくできたほうがいい』ということです。

甘やかすということではなく、『自分の気持ちを大事にできているのか』や『何をすれば自分が笑っていられる時間が増えるのか』を意識し行動するという優しさです。自分軸で行動するとも言えます。

そのためには、自分と向き合う時間を作る必要が大切です。
【ヨガ=体を動かす(アーサナ:ポーズのこと)】というイメージが強いと思いますが、これは一つの要素であり大切なのは呼吸を深めたり、自分の内側に目を向けることです。

ヨガで感じ取ったことを日常の生活の中に生かしていくことで『なりたい自分』や『快適な状態』を維持することに繋がります。
「今日は肩に力が入りやすい」「腰がだる重い」などといった体の変化、ほんの少しの違いに敏感に気づければ、その日の姿勢や体の使い方も変わっていきます。
自分で調子を整えることだってできるようになっていきます。
私もたまには肩こりや腰痛を感じることはあります。でも、だいたいの原因は検討がつき自分で改善できることも経験しています!
心と体が整うと「これに挑戦してみよう!」と行動するきっかけにもなります。

ヨガは男女問わず、年齢問わず行えるセルフケアの1つです。
ただ考えるだけでは難しくても、体を動かし集中することで気づくこともあります。
1日5分からでも今の自分を感じ取る力を養うことで、健康的に自分軸で行動できるようにもなっていきます。

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ヨガを始めるには
最初にも書きましたが、ヨガに必要なものは『人ひとり分が仰向けになれるスペース』と『時間』この2つです。

もし『一人だとなんか不安、集中できない』『ちょっと話しや質問もしながらやってみたい』という場合は、
私にお気軽にご相談ください!
マンツーマンのオンラインレッスンでサポートさせていただきます!


ヨガが健康習慣の1つとして皆さんの役に立つことは間違いありません。
ぜひ今日からセルフケアに取り入れてみてください!

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