藤久国が、天命占い師になるまでの話

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今日は、天命占いの藤久国です。
私が天命占い師になるまで、一番関係している事が、生涯で4度の、あの世からの生還によります。

一回目のあの世からの生還は、
中学生の時、大雨の中、傘を差し、母親の後につき歩いていたのですが、もうすぐ家につくというところで、自宅近くの川に、頭から川底の泥の中に、刺さるように転落し、まるで漫画にでも出てくるように、両足だけが、水面から伸びていたそうです。

その時大雨でしたので、周りの音もかきけされ、母親は、何も知らず自宅に戻っていました。そして私は、川底に頭から突っ込み、目を開けた瞬間真っ暗だったところまでは、鮮明に覚えているのですが、そのあとは、何もわからず、意識を失ったのだと思います。

その後、近所のお肉屋さんが気がついてくれて、両足を持って、ひきずりあげてくれたそうです。

それから私は、三日三晩意識を失っていました。その後体も回復して、助けてくれたお肉屋さんにお礼のあいさつにうかがい、それ以来、お肉屋さんは、二代目になりますが、今でもお付き合いがあります。

そして、しばらくぶりに、中学生活に戻り、ちょうど受験の時期でしたので、みんな進路について真剣に悩んでいたところ、何か、その悩みを来ていると、以前はそんな事は一度もなかったのですが、

その悩んでる人の悩みを聞いていると、その人がどんな人として生まれて来たのか、この世で力を与えてくれているものは何なのか、どこに向かえば、その人にとっていいのか、自然と頭に浮かんでくるようになり、

それをみんなに伝えると、いい結果になる友人がたくさん出てきて、料金は、さすがにいただいていませんでしたが、みんなの進路占い師のような状態になっていました。


二回目のあの世からの生還は、社会人一年目の時です。
職場の先輩に本格的な山登りをされている方がいて、その方に誘われて、私は、山登り初心者ながら、高さ2000m以上の山に、まだ日が昇る前から登りはじめ、

もうすぐ頂上というところにきて、今まで快晴だった天気が急変し、気が付いて見ると、ちょうど雲の中にいて、目の前をぐるぐる雷がなりまくっている状況に陥いっていました。

その時とんでもない強風が吹き荒れ、私だけが崖から転落して、たぶん高さは、三階建ての屋根から落ちたような感じで、全身打撲で数時間程、意識は失っていましたが、自然と意識はもどり、なぜか、けがもなく、奇跡的に、自力で下山することができました。

その後、職場では、かなり忙しい会社で、毎日遅くまでの残業は、あたりまえで、休日出勤も度々働かされて、今考えれば、かなりのブラック企業だったとと思いますが、

そんなこともあって、社員同士や上司とのもめごと、そして転職や副業の悩みなど仕事に関する悩みを抱えている人を見ていると、

やはり中学生時代にもあったような、感覚が湧きあがり、その問題の原因や対策がどんどん湧きあがり、ついには文章にして、その解決策を書いて渡すという事をしていました。

その結果が好評で、取引先からも個人的に依頼が来るようになっていました、こうして、本業の仕事のかたわら副業として、本格的に占い師として活動が始まりました。


三回目のあの世からの生還は、職人をやりながら、同時に占いの仕事をしている頃です。
毎日二つの仕事を抱え、職人としての仕事を終え、自宅に車で帰るのが夜中の2時ごろで、毎日それが続いていたのですが、

ある日あまりの疲れにピークをむかえ、車で自宅に帰宅途中、居眠り運転をしてし、電信柱に、正面衝突してしまい、電信柱と、車は大破し自分は全身打撲で、意識が無いまま、救急車で運ばれ、

次の日意識が戻ったのですが、精密検査の結果、どこにも異常が無く、病院の先生も不思議そうな顔をされていたことを覚えています。その後、肉体的な事も考えて、職人の仕事はやめ、占い師専門で仕事をすることになりました。


四回目のあの世からの生還は、二月の寒い朝、自宅の屋根に上り修理しようとした時に起こりました。

時間は午前の10時頃で、自宅の南面の2階の屋根にはしごをかけ、上っていき、瓦屋根にうつり、ゆっくりのぼっていきました。そして北側の屋根に足をかけた途端、つるりと滑り、真っ逆さまに、2階の屋根から落ちて行きました。

この日は、朝早くから霜が降り、屋根も早朝は、凍っていたため、暖かくなり、氷も溶けた頃を見計らって、のぼって行ったのですが、

南面からのぼったため、すっかり氷も溶け、油断していたのだと思います。その時北面の屋根は、まだ一部、氷が残っており、ちょうどそこに足をかけてしまった訳です。

そして2階の屋根から真っ逆さまに、自宅裏のアスファルト道路に、落下しました。

この時とてもふしぎな事が起き、落下途中、アスファルト道路に落下する前、高さ2mあたりで、何か大きな手のような感じがしたのですが、一度ふわーっとした感じで受け止められ、落下の衝撃を抑えてくれているかのようでした。

そのおかげで、アスファルト道路に落下したものの、意識も失わず、けが一つせず、精密検査の結果も何も異常はなく、病院の先生が普通は、このケースですと、ほとんどの方が命をなくされるか、最低でもどこかを骨折するのは、当然のようにいわれていたことを覚えています。

ただ落下途中の時間がとても長く感じられ、その瞬間どこか違う場所にいっていたような気がしました。

それ以来、私も占いをさせていただく際は、あの時の不思議な大きな手に生かされたように、悩まれている方の気持ちに寄り添い、優しく包み込むような占いができればと思うようになり現在に至ります。

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