第220回 九星気学…「吉凶動より生ず」の方位学②‐2

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 今回、神社参拝のお話しとは趣向を変えまして、九星気学(方位学)に
関連するお話しです。以前、第4回&第216回の投稿で、『「吉凶動より生ず」の方位学』①&②のお話しをしましたが、今回は、身体が動かないと本当に吉凶の作用は発動しないのか!?と一風変わった切り口からのお話し(続編)をしたいと思います。

 転居・旅行・出張・散歩等々、動きの大小や吉凶に関わらず、身体が動くことで作用や現象が現れるとされるのが「方位学」です。これは、紛れもない事実であります。

 第216回の投稿で、転居の手続きが済み、転居の目途が立った途端、それまでの凶作用が消えたかのような展開が起こり始めた話に触れましたが、他にも変化がありました。

 近年、東北方位の凶方位「暗剣殺」を犯し、現在進行形でありました。定期的に心が折れる程の凶作用を浴びてきました。ちなみに、東北方位の凶方位を犯しますと、「止まる」「閉まる」「遅れる」等の悪い作用が出るものです。

 ・仕事の進行が遅れる。
 ・順調に進んでいたことが止まる。
 ・交友関係が途絶える。
 ・趣味や嗜好が止まる。  等

 私の場合、友人・同僚・仲間・弟子達との縁が切れたり、薄れたりしたものですが、転居の目途が立った瞬間から、色んな方からの電話やLINEが多くなり、交友が復活しました。これまで、凶作用で止まっていた交友関係が、吉方位への転居を進める中、薄れてくるんでしょうね…。

 吉方位への動きが決まった段階から、吉作用が出始めるのです。特に、転居の場合、身体が動く前からの吉作用が出ることを理解していても、実体験すると改めて驚かされるばかりです。

 身体が動く前から、吉凶に合わせた作用が出始めると言うことは、身体が動けば、計り知れない程の作用が出ることも既成事実となります。吉方位なら、問題ありませんが、それが凶方位なら、取り返しがつかないことにもなり得ます。故に、転居の場合、尚更のことであります。

 転居の方位鑑定を受けた上で、転居先と時期を決めて頂きたいと常に思う次第です。全てを決めてからの鑑定依頼が多いのも事実であり、知らずしての行動計画は、大抵の場合が「凶方位」を選んでしまうのも、世の宿命でありますから…。



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