人前で話すのが苦手・緊張するあがり症の改善方法

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この記事では、実際に私が人前で話す際の緊張を改善するための対策として、試してみて効果のあった方法を紹介します。

人前で話して緊張するのは普通のこと

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生きていれば、人前で話す機会は多くあります。

例えば初めて会う人に挨拶をする時、就職や転職時の面接、職場で意見を言う時などです。

人前で話す時に緊張する人は、失敗したくない時、他人にどう思われるか心配する時に、「特に緊張」するのではないでしょうか。

例えば、就職・転職時の面接ですね。

人生に関わることなので大変緊張します。

人前で話している時に緊張すると、身体には様々な反応が出ます。

例えば、心臓の音がドキドキする、汗が出る、顔が赤くなる、声が上手く出せないということがあります。

これらが発生することは人間なら誰しも起こり得ることなので、心配しないで大丈夫です。心配や不安がより緊張に繋がってしまうため、まずは受け入れることが大事です。

この中で一番最初に起こるのが「心臓の音がドキドキする」ということではないでしょうか。

この「心臓の音がドキドキする」ということを利用することで、あがり症の対策を行うことができます。

人前で話す時の緊張改善にはランニングが有効

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私は人前で話す時にあまり緊張しないタイプなのですが、以前ある時、自分が人前で話している時に緊張していることに気が付きました。

その時は、心臓がいつもよりドキドキして、話し辛かったです。

なぜいつもより心臓がドキドキしたか大変疑問に感じたので原因を考えたところ、普段心拍数の上がる運動をしていないことに気が付きました。

緊張する時の心臓がドキドキする状態に身体が慣れていないから、話し辛かったのではないかと考えました。

心臓がドキドキするということは、心拍数が上がるため、血流が良くなり、体温も上がります。さらにアドレナリンも分泌されます。

アドレナリンが分泌されると「身体が震えます」。

これらが原因で話し辛かったと考えたため、対策としてランニングをすることにしました。

なぜならランニングをすると人前で話す時と同じような緊張状態を作ることが出来るからです。

心拍数が上がり、体温が上がり、発汗し、アドレナリンが分泌されます。

この状態に普段から慣れておくことで、人前で話す時に普段と違う身体の状態にならずに済むため、緊張感が和らぎます。

私の場合は、ランニングを実践することで、元の緊張しない身体に戻すことができました。

皆さんも、人前で話す時に緊張していると感じたらランニングを試してみて下さい。

ランニングをする際の注意事項

社会人の場合、普段から運動不足なので急に高負荷の運動をすることは身体の故障に繋がるため注意してください。

特に膝に注意してください。

まずは、風呂上がりの柔軟体操から始めても良いですし、ウォーキングから始めても大丈夫です。

走れる場所に地面が土のコースがあれば、そちらを利用してください。コンクリートの上を走ると、土より膝に負担が掛かります。

特に注意が必要なのは、ランニングを継続することで、長時間走れるようになった時です。

長時間走れるようになると、楽しくなり、もっと走ろうもっと走ろうと思い頑張りすぎてしまう場合がありますが、膝を故障する原因になります。

徐々に走る距離を増やしましょう。

ランニングが終わったら歩く時間を作ってください。これはクールダウンと言います。

故障には気を付けてくださいね!

ありがとうございました!
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