全ては私の中で起きている

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全ては私の中で起きている

そんなことない!

だって、外からあんなこともこんなこともされている!

そう感じますよね?

よくわかります。

NAMIDAサポート協会 テープ式心理カウンセラーあさみです。

全てはわたしの中で起きている

全ては私の(あなたの)中で起きているんです。

外で起きている出来事は、単なる出来事です。
私より外で起きた単なる出来事。

それを、ネガティブに意味づけするのも、ポジティブに意味付けをするのも、あなたの中で起こっていることなんです。

つまり、単なる出来事にネガティブな意味付けをして苦しい思いをするのも、ポジティブな意味付けをして喜ぶのも、全てはあなた次第。
あなたの自由ということです。

ネガティブな感情の発生のしくみ

テープ式心理学では
ネガティブな感情の発生はこのように解説しています。

①出来事が発生
②意味づけ
③ネガティブな感情が発生

①は単なる出来事です。

誰かにこう言われた。
誰かにこういう扱いを受けた。
こういう事件が起きた。

ただ、それだけの単なる出来事です。

意味づけ

大きく関わってくるのは、②の意味づけです。

例えば、「仕事の上司がすれ違った時に挨拶をしてくれなかった」という出来事があったとします。

その出来事に私は自由に意味づけをします。

『きっと、私が何か失敗したから上司は怒っているんだ』
『ヤバい!上司に無視された!私何かしちゃったかな?』

そして、ソワソワ、ドキドキ、ザワザワ…ネガティブな感情が発生します(③)

一方、こういう方もいるのです。
同じ上司が挨拶してくれなかったという出来事が起きて
『あら?昨日奥さんと喧嘩でもしたのかな?そっとしておこう。』
『あれ?何か考え事でもしているのかな?』
こう意味づけをした人は、ネガティブな感情が発生しません。

つまり、同じ【上司に挨拶してもらえなかった】という出来事に対して、ネガティブな感情を感じる人とネガティブな感情を感じない人がいるのです。

全ては私の自由

なにが違うのか?
②の意味づけが違いますね。
この出来事に対する意味づけを
『私が何かしちゃったに違いない』
と意味づけをするのか?
『上司に何かあったんだ。放っておこう』
と意味づけをするのか?
どちらの意味づけをするのも、【私の自由(あなたの自由)】ということです。

ネガティブな感情が発生するのか、しないのかは、あなた次第ということです。

外で起きた出来事は無関係ということになります。
つまり

【全ては私の中で起きている】

ということです。

この意味づけをするには、過去にあった様々な苦しいこと、そう意味づけをしてしまう理由があります。

ほとんどが、過去に苦しいことを経験した時に『私はこうなんだ!』と決めつけた【思い込み】が原因です。

その思い込みのことを、テープ式心理学では【ガムテープ】と呼んでいます。
ガムテープを一緒に見つけて、剥がしていく(思い込みをやめていく)というのがテープ式心理学のカウンセリングです。

あなたもガムテープを剥がし、ネガティブな意味づけをやめてみませんか?

苦しいのはもう嫌だ!
私は幸せになりたい!
と感じる方はお気軽にお声がけください。

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