恋のお悩みで「復縁」のご相談をいただくことがあります。
復縁したい!
復縁できるかな?
あの人との縁をみてほしい
思いは様々ですが、【縁】をすこしでも感じていたいご相談が多いです。
今まで鑑定してきた中で復縁のご相談を受けることも多いのですが、
そういったときはご相談者様が「縁」を握りしめてることがおおいです。
握りしめる。ってどういうこと??
と、感じられるかと思いますので私の感覚にはなりますがお話させていただきます。
結ばれる縁。これが縁結びというものですね。
つながっていた縁を切る。これが縁切りですね。
その切れた縁の端を握って、縁を見失わないようにしているのが「縁を握りしめる」という風に捉えています。
復縁をしたいという方は、しっかりと握りしめているのですがそれを握って大事に持っている。そんな印象です。
では、復縁できる人とできない人の違いについて触れていきます。
その違いというのは
「自分の縁の糸を出しているか」ということです。
復縁できる方は縁の糸を相手のほうにしっかりと向けています。
できない方はしっかりと切れた縁をにぎりつつ、自分の縁はしまい込んでそのきれた縁をつかみ続けています。
修復したい、そんな思いがあるから縁の糸が相手に向き切れた縁と自分から出した縁を「つなぎ合わせる」ということができます。
切れた縁を握っているだけでは「復縁」は難しいのです。
切れた縁を握っているからこそ「忘れられない」「復縁したい」そんな風に強く感じるのです。
基本的にご相談者様から「復縁」のご相談を受けたら、
縁を今握っているうえで相談者様とその相手との縁を視させていただきます。
目には見えない【縁】ですので、自分が握っていることもわからないひとがいらっしゃるのもおおいです。
なので、「なぜこんなに忘れられないのだろう」「復縁したい」そんな風に思っているときは自分が縁を握っている。ということを思い出してみてください。
縁を再び結ぶも、縁を手放してみるかもそのあなたの握った縁にゆだねられていますよ。