買った後のことを、買う前に知るべし

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マネー・副業




ゼロ円マイホームの本郷司です。



「どんなマイホームを買うべきか?!」



それは、家族を幸せにしてくれる家を買おう!というのが非常に大雑把な答えです。



そして私の考える「家族を幸せにしてくれる家」というのは、



経済的サポートをしてくれる家、になります。



もちろん住み心地なんかも重要です。



会社や学校に通いやすいとか、



スーパーが近くにあるとか、



商業施設も近くにあるとか、、、、



いろんな条件はあると思います。



しかし、その中でもとっても大事で、間違うと将来破産などの事態に追い込まれかねないのが、「マイホームの資産性」です。



もし資産性が低い物件を買ってしまうと、ただ住宅ローンを支払い続けて、いざ売却しようとしても、ローン残額以上の額で売れない物件は家族にとっては大きな経済的負担になる可能性があります。



資産性の高い不動産さえかうことができればローン地獄に落ちることは無いという事です。



ただ一方で、普通の住宅で資産性の高い物件はほとんどない、というのもまぎれもない事実だと思います。



都内の一等地であれば資産性は高いかもしれませんが、金額がべらぼうに高いのでそもそも買えない、という事になります。





では、どんな物件を買えばいいのか?



私も考え抜きました。



「賃貸物件」 vs 「マイホーム購入」



この論争から始まり、さらにつき進めていくと、「賃貸併用住宅」に辿り着きました。



もちろん、さらにその先もあります。



住宅ローンというだれでも気軽に借りることのできるものではなく、「アパートローン」や「プロパーローン」という個別案件ごとに銀行が融資をしてくれる借入れも活用する事になります。



ここまで行くと不動産投資というかなり個人資産や物件そのものの価値・収益性などが求められ物件金額が上がっていくにしたがってどんどんハードルは上がっていきます。





なので、気軽に住宅ローンが組める範囲で最大限メリットを得られる投資として、賃貸併用住宅はバランスがよいと私は考えています。







借入難易度は低いにもかかわらず、収益性は小規模な一棟収益物件に匹敵する。



これぞ市場の歪みという感じです。



ここを狙いましょう、というわけですね。



賃貸併用住宅の中でも、私は収支にこだわって住宅ローンの月々の返済が、賃貸部分の家賃収入で完全に賄える「ゼロ円マイホーム」を目指して、実際に作りました。



このような考えに共感して、是非やりたいという方に向けてコンサルティングをしていきたいと思っています。







まとめ


そんなお荷物物件を選ばないためにも大事なのは知識と行動です。



まずは知る事。



特に、買う前に、買った後のことを知っておくこと。





マイホームは金額が大きいからこそ、「とりあえず買ってみる」というのができないわけです。




いざ買う前には慎重に自分の頭で納得できるまで考えることが大事なような気がします。



おせっかいですが、老婆心ながら。。。
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