”あざとさ”はいらない!本当に愛されるための極意

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「日本統一関東編」(日テレ、4月から!)が楽しみです、梨仙です。

SNSを見ていたら、
「好き好き言って急にそっけなくする」とか
「即レスしてたのに、突然返事遅くする」とか
「他の男の影をチラつかせて、不安にさせる」とか
男性をトリコにさせるテクニック的なことのポストを発見して
「しゃらくせえ!!!」と思ったので、そのことについて書きます。

元あざと女子でした

いうて、私もやってました「恋の駆け引き」

会ったときはすごく楽しく過ごしていい雰囲気にし
さりげないボディタッチやら、思わせぶりな言動やら
会わないときは、自分から連絡はしない、
即レスしない、返事は一言だけとか短め、とか。

手に入らないようで入らない状態をキープして
これはこれで、面白いほどモテたし
私に本気ではない人のふるい分けができたし
尽くしすぎない・追いかけすぎない状態を維持できて
精神的に安定していた気がする。

でも、それほんとに相手のこと好きだった?
と、振り返ってみて思う。
結局、相手をコントロールして、「求められる自分」が
心地よかっただけでした。

他者をコントロールするとどうなるのか?

パワハラのように、立場を利用しての他者へのコントロールは
とてもわかりやすいのですが、
一見コントロールしていないように見えて、実はしている
というのが、あざと女子の特徴だといえます。

コントロールした結果、相手が思い通りになったとしても
実は嬉しいのは束の間。
コントロールしたから、相手が好きになってくれたり
行動してくれていて、相手の意思でそうなったわけではないと
どこかで理解しているので、全然安心できない。

いつ素を見せるのか?
素を見せたら嫌われるのではないか?
そういった不安がつきまとうようになります。
もっとコントロールしたい、という欲求が生まれてくるかもしれませんし
そうなったら、とても苦しい心の状態が続きます。

そして、いつかメッキは剥がれるもの。
本質は変わらないからです。

相手にとっても、「コントロールされている状態」はしんどいです。
最初は楽しくて追いかけていたとしても
そのうち無理矢理言うことを聞かされているような気分になり
疲弊してくるんですよね。

コントロールしている関係は、結果お互いしんどい状態になりがちです。

あざと女子の悲しい末路

あざと女子には「本当の自分では愛されない」という
ちょっと切ない誤解が隠れていることがあります。

ありのままの自分では愛されないと思っているから
いろんなテクニックを駆使して、相手をコントロールしようとする。

そして、本当の自分を隠し続ける限り
ずっと自分を受け入れられない状況が続きます

ありのままの自分ではない自分が、愛されている状態が続き
ありのままの自分を受け入れられないと、
ありのままの相手も受け入れられない状況になり
ありのままの自分でいられる安心感のある時は、ひとりでいる時だけ。

こんなん、悲しすぎません?

あざとさよりも大切なこと

とはいえ、いきなり「自分を愛しましょう!」と言われても
難しいので、まずは
ありのままの自分を、受け入れてみることから始めましょう。
今の自分も、今の感情も、受け入れて許してあげることが大事。

根本的には、なぜそういう状態になったのか
掘り下げていくことも必要になってきますが、
ひとまず、自分を許すことから!

そして、相手との信頼関係を築くこと。
信頼関係は、円満な関係を続けていくのに不可欠なもの。

コントロールしたり、本当の自分を隠していると
信頼関係は生まれませんね。

信頼関係を築くための第一歩は、自分自身を相手に開示することです。
そのためには、自分自身も信頼しなければいけません。
ありのままの自分を受け入れる、許すという行為が、それを助けてくれます。

お相手と、どういう関係性を築いていきたいかをイメージすることで
自分がどういう状態であることが好ましいのか、きっと感じるはず。

自分のことも、相手のことも大切にすること。
それが、本当の絆を築く秘訣です。
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