コロナ禍が沈静化し始めても、新たな課題やニュースでは戦いの映像が続く中、先行き不安と無力感が心に広がります。
将来に対する不確かさが私たちを包み込んでいる中、やるせない気持ちが胸に迫ります。
未来に対する不安や悲しみ、怒りなどの感情が湧き上がることは人間の普遍的な経験なのかもしれません。
今後はそのような厳しいサイクルを軽やかに乗り越え、新たな展望に向かって前進していきたいものです。
これらの思いや感情は善悪がなく、単に感覚器官を通じて生じるものです
ネガティブな感情が発生すると、それに対応して自動的な反応が起こると言われています。
一つ目は、「ネガティブモードが発動すると、その波長にあった事象と共鳴する」という点です。
つまり、ネガティブな感情が支配的な状態になると、周囲の状況や出来事もそれに合わせて
ネガティブに感じられるよう事を引き寄せその渦中にいることになります。
二つ目は、「ネガティブな種まきが始まり、その思いの産物を自分自身が受け取る」という点です。
これは、ネガティブな感情が自分の中で循環し、その結果として同様のネガティブな出来事や
状態が引き起こされるという考え方です。
感情の濁流にのまれる前に気づき、対処する事が大事になります。
流れを断ち切る方法は個々にお持ちだと思います。
そんな時に自分でたくさんの実践的な防御策をもつとよいです。
当り前のような7つあげてみます。
1.感情を認識する:
自分の感情を意識的に認識し、お気に入りの手帳に日記を書いたりする。
2.深呼吸や瞑想:
深呼吸や瞑想を通じてリラックスし、冷静な状態を作り出す。
3.ポジティブな環境に身を置く:
ポジティブなエネルギーがある環境に身を置く。例えば海や山に行く。
4.感情を表現する:
感情を抱え込まず、他者と感情を共有する。おしゃべりする。
5.運動を取り入れる:
運動によってエンドルフィンが放出され、気分を向上させる。
6.自分に優しくなる:
お気に入りのバスソルトを入れたりお花を買ったり、とにかく好きな事をする
7.笑いったり、泣いたりする
お笑いや映画に行き感情を解放
感情に支配されてるなと思ったらすぐ切り替えをしていく事、
ネガティブループにはまらずにすみます。
自分のエネルギーのコントロール方法を知っていると力強いです。
思いや感情はオートマティック、生命活動で善悪はないものだから。
とくにネガティブエネルギーを強めず、さっと解放したいものです。