考えるって何?考えるのその先は?

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コラム
2020年に書いて投稿していなかったブログ
社会派ブロガーのちきりんについて

当時の内容を引用

本名と顔は公表しておらず、眼鏡をかけたイラストはとても
親しみやすいですが、彼女の放つ言葉の威力は力強いです。
高いインテリジェンスと教養を兼ね揃えたブロガーです。



以前にちきりんとUSBフラッシュメモリーの発案者として知られている濱口秀司の対談を聞きました。



「考える力って何?」



普段から思考していないとこういった質問に瞬時に答える事はできません。





考える力とは内的意思決定ができるレベルまで到達するという事。

アイディアが浮かんでも、それを整理しわかりやく単純に言葉にしていく

所まで到達して始めてコンプリート。

アイディアの段階では何も生み出さない。





思考を分解していくと

①考える事が好きか?

②思考のテクニックを後天的に伸ばしてきたか?

③思考体力 思考し続ける。

三つの行程が過不足なく行き届いたら、ようやく発言に力を持つ。




ヘンリー・フォード

フォードモーターの創設者でもあり、T型フォードにより大量生産

人々に概念を変える革命をもたらした。



考えることはもっとも過酷な仕事である。

だからそれをやろうとする人がこんなにも少ないのだ。


ちきりんは中学生時代、日記を書き頭の中を整理していたそうです。
筋金入りの考え続けてきた頭脳です。




「ひとつの意見だけで正しく後は間違っている。」と考えるのは
恐ろしいことです。」

ちきりん
******
今でも賛同する事は多いですし、たくさんの気づきや発見を与えてくる
存在ではあります。


しかしながら
考える事が当時は何はともあれ大事だと思っていたようです。
脳は考える事をやめないやり続けてしまいます。
だからこそ思考をストップさせ、自分の奥底の穏やかな領域へ
向き合う事が、深い気づきに結びつき集合的無意識へと
つながっていくと考えています。

内観する事の大切さを今は大切にしています。



















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