子供にはジェンダー問題なしで!

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コラム
大昔の事のように感じるのは私だけではないでしょうか?
オリンピック開催の長の発言で日本の社会構造に眠る問題が
暴かれていました。

占星術的に見てもまさに山羊座から水瓶座に移行している事を

実感します。

目に見えるまたは実感できる実質的な、お金、地位、名誉、権力の固執から

皆に平等に、公平に、博愛的に分配していく、透明性のある水瓶座時代の到来です。



子育ての中私の中でも子供世代のジェンダー問題はかなり薄れていると思います。

ジェンダーとは 性別に関する社会的縛り、規範となります。



まさに男だから、女だからです。



私の大好きな哲学者、作家ののボーヴオアールの「第二の性」では

男性が主体として扱われていくのに対し、女性は先天的そう生れるのではなく

文化的、社会的 後天的に作られると言っています。



フェミニズムの波も

第一波は 19世紀から1960年代 参戦権や平等同等運動

第二波は 1960代から1970年代 結婚観、性別役割、分業 実質的な平等

第三波は 性に関する多様さを求め、男らしさ女らしさへの再定義



そうした背景の中2023年 現在です。





子育てをしていく中で、

・理系は女子が半分以上!!!

・応援団の団長やメンバーは女子がなることが多い。

 統率力があります。

・合唱コンクールでピアノを弾くのは男子が多い。



・ピンク色の服も男子も抵抗感なく着用する。

・柔軟剤命の男子

汗臭い部活動のイメージとは違い、お気に入りの柔軟剤でユニフォームを

洗い、学生服のシャツも香りがないとやる気がでないまで

言う男子!(*^o^*) 

・かわいいを割と多く使う男子!



すぐ思いつくだけでもたくさんでていきます。



特に理系男子、文系女子は 

社会通念に縛れ、数学的センスがあるにもかかわらず

文系に進む。気がついていなかったのでは。

親が女子は 家政科、文学部、外語学部を昔なら当たり前のように

進めていたかも知れません。

理系に難色を示していたのは親の方でしょうか。





でも今の子供達は気づいているのです。

社会的、文化的に、強固に張られていたバリアを自然に取り払い

しなやかに日々を送っています。





昭和世代は、時代の変化に素早く感じ取り、狭量な考えを刷新していかなくてはなりません。

これは自分への戒めです。

新しい命はいつも力強く、まっすぐだからです。














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