「あなたの推しは何ですか?」
一緒に過ごすと楽しく、喜び、大切なものです。
ある人はマンガのキャラクター、ある人はアーティスト、
ある人はお城や建物、多種多様な推しがあると思います。
自分には推しと呼べるものがありません。
何かに度はまりしたり、強く応援したりというのがありません。
ちょっとつまらないですね。
人によっては多額なお金を投入なんてこともあるようですが、
破産したり借金をすると別な問題が生じますが、
推し活する事が生きたお金の使い方なら大いに結構ですね。
自分が決めて楽しむのだから。
推し活とオタクは似て非なり。
80年代オタクは好きな物をまずは所有して、心の内的楽しみでした。
地の時代ということもあり、所有する喜びを味わう事が大事でした。
扉はどちらかというと少し空いているぐらいで、オープンではなく
知る人ぞ知る、場合によっては踏み込んだりできないそんな認識でした。
ちょっとこわ~いというか。
時代が流れ今の推し活は
自分の大好きな物をSNSで発信し、交流し、仲間と楽しむ自分1人から
社交的なものに変化し、アクティブです。
進化形になりました。
大切なものを大好きな物があると、心理的にはとても安定し豊かになっていきます。
普段内気な人が、どんどんと思いを表現したりする。
好きだという心の状態、愛のある事が、臆することなく話す事ができます。
推し活は 占星術的には金星になります。
愛と美の星、喜び楽しみ等身大の自分の価値を表していきます。
好きで愛を注いでいる事で、その積み重ねで自分の世界が拡がり
立体感を帯びていきます。
幻想や想像大人でも必要ですから、自分の推し探したいものです。
「子供は誰でも芸術家だ。
問題は大人になっても
芸術家でいられるかどうかである。」
パブロ・ピカソ
長い人生の中、好きな物があるのは内的充実がおきる
要素の一つですね。