恥を捨てる方法とそのメリット!ストレスフリーな生活で人生が変わる‼

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こんにちは、のびたまです。
恥をかくのが好きな人はいませんよね。
私も小さい頃からプライドが高く、人前で恥をかくなんてもってのほか!
失敗しないように、恥をかかないように、自分にできなさそうなことはしない!と徹底した生活をしてきました。
しかし、これってものすごい損をしているんです‼
本来やりたいことも、「恥をかくかもしれない」という思いが邪魔して出来ないなんてもったいないことです!
この記事を読んだあなたが、「自分の人生を生きられる」ように「恥をすてる」方法を教えます。


恥を捨てるメリットとは?

日本人は「恥の文化」と言われるほど、恥をかくことに強い抵抗を感じます。
はじめにお伝えしますが、この「恥」の感情は悪いものではありません
恥を感じるから、人前で裸にならないし、身だしなみを整えたり、秩序を保つのに大事な感情です。
しかし、過剰なまでに恥を恐れると、自分の可能性を捨ててしまうことになります。
ここでは、恥を捨てるメリットに迫っていきたいと思います。


<メリット①失敗した時や間違った時に動揺しない精神力がつく>
人が恥ずかしい思いをした時、
「バスケのボールを顔で受けて笑われた。恥ずかしいから前に出ないでおこう。」
「歌が下手だと笑われちゃった。次からはカラオケに行くのをやめよう。」
など、恥ずかしいという思いが先行して、楽しみや自分の成長のチャンスを逃してしまうのです。
成長には練習が必要不可欠です。
練習には失敗がつきもの。ということは、失敗を恐れると練習にも力が入らず、成長が滞ってしまいます。
恥を捨てることで、失敗を恐れることなくチャレンジすることが出来、結果、あなたの本来の力を発揮することが出来ます。


<メリット②自分の長所・短所に気づける。>
自分の顔を見る、声を録音する、動画を見る時に恥ずかしい思いをするのと同じ自分を見つめ直すのは恥ずかしく感じるもの。でも、他人は普段そんなあなたをみています。
恥を捨て、自分自身を俯瞰した視点で見つめ直すことは、自分のいいところ、悪いところを見つけるチャンスです。
人は短所にばかり目が行きがちですが、短所にこそ自分の長所が隠れています!
「集中力がない」=「いろんなことに興味を持てる」
「だみ声で声に自信がない」=「特徴的な声で人から覚えてもらいやすい」
自分自身を見つめ直すには、恥を捨て、あなた自身と向き合う時間を作りましょう。
今まで見たくなかったかもしれない、自分の「恥」の部分。
見つめ直すことで、今まで気づくことができなかったあなたの魅力に気付くことが出来ます。

<メリット③人間関係がスムーズになる>

自分が失敗した話や恥ずかしかった経験を話すと相手の印象に残りやすく、興味を持ってもらいやすいという利点があります。
更に、自分から弱みを見せることによって、相手の警戒心も緩み、本音で話してくれるようになります。
誰かと信頼関係を持ちたいと思う時は、まずは自分から心を開いていると示すことが大事です。
失敗談や恥ずかしい話をすることで、飾らないあなたの姿をみせて、スムーズな人間関係を築くことが出来ます。

<メリット④恥への耐性がつく>

恥ずかしいことは悪いことではありません。
マイナスなイメージが先行してしまって、恥をかいたことを否定していませんか?
寧ろ、プラスなものとして捉えることで、恥への意識が変わります。
恥をかくこと=挑戦した証」と捉えてみませんか。
意識が恥をかかないことにいきにくくなり、どう壁を乗り越えるか?にシフトチェンジしていくでしょう。

恥を捨てる3ステップ

恥を捨てるメリットがわかったところで、いきなり恥をすてることは出来ませんよね。
次は、恥を捨てるための3つのステップをご紹介します。
この方法を取り入れることで、恥を捨てることができます。

ステップ1:自分の恥ずかしい失敗を話す
誰かに過去の失敗談を話すことで、恥をかくことになれていきます。
最初は小さい恥から話してみて、段々レベルアップしていくと、より抵抗なく恥を捨てることが出来るでしょう。
そして、誰かに話してみると、
「話してみると、大した恥じゃなかった」や、
「意外と同じ体験をしてるひとがいるんだ。」など、意外な発見もあるでしょう。
すると、今まで「恥」だと感じていた経験が、「この経験は恥ではない」と意識付けられていきます。
そうして徐々に、恥のイメージが変わっていきます。

ステップ2:恥ずかしくて避けて来たことに挑戦してみる
あなたの中の恥の概念が変わった所で、行動に移してみましょう。
今までは恥ずかしくて出来ないと避けてきたことにチャレンジしてみましょう!
「案ずるより産むが易し」
の言葉通り、やってみたら意外と簡単だった。ということがあります。
そして、周りは意外とあなたのことを見ていません。
見てもいない誰かのために、チャレンジをやめる意味なんてないですよね?
髪色を派手にするも良し、パリピのようにはしゃぐも良し、一匹狼も全然怖くないです!
人は変化に慣れていくものです。
あなたが行動することに慣れるように、周囲の人もそんなあなたに慣れていきます。
一気に変えてしまうと、ストレスになってしまうかもしれないので、変化が日常になった時、又新たな変化を取り入れていきましょう。


ステップ3:引き寄せの法則を利用する
人は思い込むことで自分を騙せる力を持っています。(引き寄せの法則
人間が想像可能なことは実現可能である。ということです。
人の想像の力は時に、身体にも影響を与えるほど強いものです。
プラシーボ効果や想像妊娠など、実際には効果のないもの(こと)でも症状が出てくることがあります。
これと同じように、「恥は捨てた」、「こんなことたいしたことではない」と思い込むことにより、恥をかくことを気にせず行動できるようになっていきます。



恥=悪ではない

日本人は恥の文化といわれる程、根強く染み付いています。
謙虚さや奥ゆかしさ、見栄をはることは日本人古来からの生活に組み込まれたもの。
そこから生まれた芸術もたくさんあるのも事実です。
それらを守ることも大事ですが、あなたのやりたい思いも大事にしてあげましょう。
自分で自分に足かせをして、出来ない範囲を決めてしまうのはもったいないです。
捨ててもいい恥なら捨てて、新しい自分を発掘しましょう。






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